山奥のレトロな一軒宿・・・宮城県石巻市 「峠の温泉 追分温泉」 | 続・隣り近所のココロ

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山形県での外食など食の記録をメインとした、なんてことはないブログです。

まだまだ続く・・・GWの話。

5月3日は「農民の家」に泊まり、
4日は同じく鳴子温泉の別の宿へ移動することになっていたので、
農民の家をチェックアウトしてから石巻の方へ足をのばしてみました。

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「みやぎ 日帰り温泉178湯」にも載っている石巻市の「峠の温泉 追分温泉」。

秘湯チックな山奥の一軒宿
木のぬくもりを感じる風情がある建物がサイコーに素敵です。

ここは宿泊も人気で、料金が安いわりに食事がすんごくいいんだって
他の方のブログ等で写真を見て、その料理の凄さに私も腰が抜けそうになりました。
この値段でこの料理・・・頭、おかしいんじゃなかろうか。
みなさんも検索してみて!すんごいから!!

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「みやぎ 日帰り温泉178湯」についてるクーポン渡すと、
ソフトドリンク1本サービス

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この長い渡り廊下をずーっとずーっと奥まで行くとお風呂

あまりにたどり着かないから途中で不安になり、
「こっち?」「どこまで行けばいいの?」なんて怯えてたら、
テレビ取材で来てたっぽい撮影クルーの方々が「もっと先ですよ」と教えてくれた。
ありがとう、いい人達

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ちょっww なつかしい

ていうか、私、こんなの知らないかも?
古い物だっていうのは見ればわかるから、
もしかしたら懐かしい錯覚に襲われてるだけかもしんない。
よく考えるとこれで買ったはっきりした記憶はないw

古い自販機だから500円玉は使えず
へぇ~、栓抜きってこんな風に自販機本体についてんだね!?

「この先にも コカコーラ専用の自販機があります」という思わせぶりな注意書き。

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で、こちらがその「この先にも~」の自販機です。
これも古いものなんだろうなぁ。
やはりこちらもワタシ的には懐かしさは感じず

さらにさらにこの奥にずーっと行くとやっとお風呂に到着でーす。
いや~、遠かった遠かった

他に人がいたので浴室・脱衣所の写真はなしですが、
榧の木を使った木造りの浴室は木の香りがしてとにかく気持ちのいい浴室です。
雰囲気もすばらしくいいし、人気あるのも納得です。

だけど一つ難点が・・・

それは・・・

ここのお湯、鉱泉の沸かし湯なんですなぁ(-_-;)
だからお湯に特徴はないし、循環・塩素臭もします。
浴室付近のどこを探しても温泉分析表も見当たりませんでした。

大きい浴槽1つと、バイブラバス付きの小さな浴槽1つ。
小さい方、あんなに小さな浴槽で泡ブクブクは落ち着かないなぁ~。
ちょっと入ってみたけど、すぐに大きい方へ避難してきちゃいましたw

ううーーん、おそらくホントの温泉マニア様はここにはあんまり来ないのかな?
だけどその致命的な欠点を、
料理の素晴らしさや料金の安さでカバーしようとしてる努力は感じられます。
それはそれで評価してあげたい。
これはこれ、あれはあれ、てことでいいんじゃないでしょーか。

追分温泉
 住所: 〒986-0204 宮城県石巻市北上町女川大峯1
 電話:0225-67-3209 


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