SSRI | バカとニートと躁うつ病

バカとニートと躁うつ病

3月13日、双極性障害(躁うつ病)と診断され、ゆっくりと治療を目指すブログ。現在無職の自宅静養中。アニオタ。日々の防備録、病気や薬などの調べ物のまとめなど。

双極性障害の人には処方されることはほぼないと思うSSRI。
でもかなり有名な抗うつ剤なので、簡単に調べてまとめておくことに。


【SSRI】
Selective 選択的
Serotonin セロトニン
Reuptake  再取り込み
Inhibitor 阻害剤

の略。
うつ病の人は脳内のセロトニンの量が少なく、元気がでないとされてしまう。
このセロトニン、脳内で作られては一定時間ごとに吸収されなくなる。
この吸収されなくなってしまう、再取り込みという過程を阻害することで
脳内にセロトニンが溜まりやすくなり、うつ状態が抑えられるぜヒャッホウってこと。

昔の抗うつ剤は重い副作用があったが、これはかなり副作用が抑えられる。
2週間ほどで効きはじめる。

デブロメール、ルボックス(フルボキサミン)
パキシル(パロキセチン)
ジェイゾロフト(セルトラリン)
レクサプロ(エスシタロプラム)

↑これらは全部SSRIの仲間。ルボックスとかパキシルとか、
俺でも聞いたことあるくらい、結構メジャーな抗うつ剤もここ。


【副作用】
・・・副作用が少ないとされていたが、最近ではそうでもないかも?という声も
3割の人はむしろ悪化するという指摘まである。(Wikipediaより、更に引用元有)
食欲不振や増加、体重増加または減少、性欲異常など、
特に飲み始め、減薬時に副作用が出ることが多いらしい。


【参考資料】
Wikipedia
http://yuik.net/man/403.html


【コメント】

ネットでも話題になることが多いSSRI。
かるーく調べてみただけでも、
「これはすごい!効果抜群で副作用も少ない!ヒャッホーウ!」な意見もあれば
だがちょっと待ってほしい、(副作用が少ないとは)早計ではないか?」という
意見もある。

医者がうつ病の診断をするのに、別に脳内のセロトニンの量を
調べたりなんかしない。(多分できない)

患者の話を聞いて、問診して、それだけで判断するだけだ。
本当は別の病気なのに、「うつ病」と間違ってしまうことも多いだろう。
(双極性Ⅱ型だとうつ病と誤診することが多いらしい)
それで一方では副作用あぶないんじゃね?って薬を、「副作用少ないですから」と
飲まされるわけだ。

患者の方も、(後付でもいいから)軽く調べただけでもこれだけの情報が出るのだから、
いろいろ調べてみることは必要なんだなあ、と感じた。特にメンタル系は。


※今日の内容は、ほんとに軽く調べただけなので、
 参考資料も客観性よりもわかりやすさ重視だし、
 鵜呑みにはしないように。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ ペタしてね 読者登録してね
にほんブログ村


躁うつ病(双極性障害) ブログランキングへ