パルクール | バカとニートと躁うつ病

バカとニートと躁うつ病

3月13日、双極性障害(躁うつ病)と診断され、ゆっくりと治療を目指すブログ。現在無職の自宅静養中。アニオタ。日々の防備録、病気や薬などの調べ物のまとめなど。


パルクールはフランス発祥のスポーツで、あらゆる手段を講じて都市や郊外の空間を移動することを基本としている。従来、自分の足だけを使うスポーツだったが、この10年で世界に広がり、エクストリーム・スポーツのコミュニティーによって進化を遂げた。

$パルクールイメージ

<以上、http://wired.jp/wv/2010/10/29/%E9%83%BD%E4%BC%9A%E3%81%AE%E5%BF%8D%E8%80%85%E3%80%8C%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%8D%E5%8B%95%E7%94%BB5%E9%81%B8/より引用>



最近、このパルクールにハマっている。
パルクール、またはフリーランニング。細かい定義はさておいて、
既成概念にとらわれず、いろいろな障害物をアクロバティックに、越えていく競技と思えばいい。

実際に動画をみてみたほうが、すごさもよくわかる。




他にも、「パルクール」でYoutubeやニコニコ検索すれば、驚くほど動画が出てくる。


ハマっているっていっても、こんなにぴょんぴょん飛びまわれるほど運動神経も筋力もないし、
筋トレしたり練習したりするほどの元気もない。
(ときどき身体が重くて動かない時があるし、今日元気でも明日元気じゃなくなるかも
 しれない。って思うと踏ん切りがつかないのよね)

ただ、こうやってパルクールの動画をいろいろ眺めたりしているだけである。


元気になったら、こういうのを目指して、筋トレとかしてみたいなあって。


パルクールの何が魅力って、既成概念にとらわれない、という方向性を感じるところ。

みんなが階段の手すりとして使っているものを、大ジャンプの足場にしてしまう

みんなが転落防止の手すりとして使っているものを、すりぬけるべき障害物にしてしまう


身体をただ鍛えるというのではなく、そこには身体と街のオブジェの新しい使い方を
試みようという、極めて創造的な何かを感じざるを得ない。


元気になったときはパルクールやってみたい、ということを励みに、
今は焦らずまったりと病気と付き合っていこうと思った次第。
ストレッチくらいならときどきできそうだしね。