「みんなの双極症 日常の悩みから最新知識まで」南中さくら著 合同出版刊を購入しました。
著者の南中さくらさんは、ツィッターで有名なさくら先生ですね。
この本が他の類書より優れていると感じる点は、南中先生が精神科医でありながら、自分自身も双極性障害当事者であるという点です。したがってこの合同出版のリンクより目次など冒頭部分を読んでいただければわかりますが、
まさに痒いところに手が届く内容となっています。
著名な先生が書かれたものであっても、大抵の医者は双極性障害当事者ではないですから、いくら大勢の患者を診ていても、当事者が思うこと、考えることを実感として100%わかるわけではないと思います。そういった点で、似た類書を見ても、確かに学問的に系統だってはいるけれど、なんかズレていると感じることは僕の場合、時々あります。
南中さくら先生のこの本は、双極性障害当事者が感じる疑問(これはツィッターなどに寄せられたものなのかもしれませんが)に答える形になっています。学問的なエビデンスが必要なものに関しては、その論文も示してあります。そして、寛解になるためにはどうすればいいのかという具体的なヒントが満載です。
僕は星5つ付けます。欠点があるとすれば、Kindle版がないことぐらい。
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