全然昨日のブログにはポイントが入らない、と思っていたのに、結構ポイントが入っていて驚いています。どうもありがとうございます。なのに消費税増税を選挙で言った政党は決まって大敗するのは何故だろう。
話は全く変わって新薬の話です。
新薬、ルマテペロン(カプリタ)は統合失調症用の薬として、去年米国FDA承認を受けたばかりの新しい薬ですが、双極性障害のうつ病相にも効果があるかもしれません。
「Schizophrenia Tx Eases Depression in Bipolar Disorder 統合失調症Txは双極性障害のうつ病を緩和する」によると、 」
双極性障害患者333名を対象とした試験では、42mgのルマテペロン(カプリタ)を1日1回投与することで、43日目のMADRS(うつ状態を評価するための指標)のスコアがプラセボと比較して有意に改善した。
また、双極性I型障害患者150人のコホートと、双極性II型障害患者76人のグループの両方において、ルマテペロンとプラセボの比較でMADRSのスコアが改善した。
治療は比較的即効性があり、集団群では8日目から改善がみられたと彼らは指摘している。
本試験では体重増加(0.1kg vs. 0.08kg)、BMI(0.03 vs. 0.04)、ウエスト周囲長(-0.05cm vs. -0.47cm)について、プラセボ群とルマペロン群の間に有意差は認められなかったと著者らは報告している。空腹時血糖値やトリグリセリド値などの他の代謝パラメータには他に有意差はみられなかったと著者らは付け加えた。
しかし、ルマテペロン投与群で最も多かった有害事象は、頭痛(18%)、眠気(9%)、吐き気(6.4%)であった。また、1名の患者が治療群で躁病を経験したと著者らは報告している。
副作用に頭痛や眠気が多いこと、又躁転した人も一人ではあるがいること、試験期間が43日程度と短いことが気になりますが、うつ状態に作用する安全な薬が増えればいいですね。
日曜日の宮岡先生の講演では、新しい薬にすぐ飛びつく医者はよくない、とおっしゃていたので、実はこれ書くのもちょっと気が引けています。あと宮岡先生の講演で意外だったのが、精神療法やカウンセリングにも副作用がある、というものでした。
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