休職せずに済んだ理由は何か、まずは鬼嫁から。
鬼嫁はそれを3つ挙げた。
①主治医のおかげ
②職場の皆のおかげ
③私(鬼嫁)と息子のおかげ
主治医は頑なに僕が休職することを許さなかった。
普通の医者なら僕を休職させていたんじゃないだろうか。僕は親戚の精神科医にも数回診てもらっているのだが、以前も書いたが、母には「障害年金で家族を養っていくのは難しいから、今から覚悟しておいた方がいい。」とその親戚の精神科医は言っている。休職どころか、休職→自己都合退職となる線だ。
そんな僕でも、休職せずにすんだのは、主治医のお陰だろう。
普通の人はまずは休職を勧める医者がいい医者と思うかもしれないが、あとあとの生活のことを考えたら、逆かもしれない。加藤忠史先生は休職か否かは精神科医の行う判断の中でも最も難しい判断と言われたけど。
職場の上司、同僚、後輩も皆、僕に対して配慮をしてくれた。うつが酷いときなど、会議に出席しても、皆が何を話しているか僕は理解が出来ないので、議事録をとってくれていた。上司は、僕が具合が悪く休暇を取った時には、時々鬼嫁に電話して、主治医は休職する必要があると言っていないか、確認の電話をしていたらしい。職場の皆から見ても僕がつらそうに見えたのかもしれない。
僕が、それでも頑張って出社しました、ってなことを書くと、以前「うつの人に根性論を言う人が未だにいるとは思わなかった。」という旨のお叱りの言葉を賜りました。でもね、僕はうつ病や双極性障害の全ての人に「頑張れ」と言ってはいけないわけじゃないと思うのよ。双極性障害は完治しない病気と言われているから、双極性障害の人は一生頑張っちゃいけないのか、っていうことになる。「「うつの人に頑張れはNG」と言い切れない理由」に「頑張れ」と言ってもいい場合が書かれている。
つぎに鬼嫁と息子について。
鬼嫁は僕の診察時には、ほぼいつも同行してくれる。(これも以前、一緒に病院へ行ってくれる家族がいるあなたは恵まれています、ってお叱りの言葉をいただいたことがあるけれど)活動記録表を付けることが面倒な僕にとっては、僕の行動の変化を主治医に伝えてくれる鬼嫁の存在は欠かせない。
そして、鬼嫁が言うには僕の面倒を見るのに心が疲れたとき、それを支えてくれたのは息子だと言う。鬼嫁のその言葉はよくわかる。今でも毎朝息子から「おはよう!」とLINEがかかってくる。この息子のLINEに鬼嫁も僕も今でもどのぐらい支えられているか。
発病後2年ぐらいして、最初の上司が転勤になった。その上司が転勤先からくれた年賀状には「調子はどうですかbipolar01君。これからは家族を大切に生きていきなさい。」と書かれていた。僕はその年賀状をリビングの一番よく見えるところに画びょうで止めた。
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