髪がうっとうしくなったので、床屋へ行ってきました。
今までもいい加減髪の毛がうっとうしかったので床屋へ行きたい、と鬼嫁に訴えていたのですが(徒歩で行くには行きにくい、車でないと行けない不便なところにある床屋なのです)鬼嫁が「床屋こそが、3密です。止めましょう。」と言うので、我慢に我慢を重ねていたのです。
僕が行く床屋は格安床屋ではなくて、1回4000円ぐらいする、格安床屋の倍以上の値段がする床屋としてはおそらく普通の価格の床屋です。緊急事態宣言が解除になったので、床屋へ行く許可が鬼嫁から出ました。予約制なのですが、予約が簡単に希望時間通りに取れたこと、予約の電話に出たのが店長だったので、(いつもは受付専任スタッフ)先日話した倒産した床屋同様、この床屋も閑古鳥が鳴いているのかなぁ、と心配しながら床屋へ向かいました。
予約時間より10分ぐらい早く床屋に着くと、待合の椅子で5分ぐらい待たされました。他にも待っている人がいます。いつも以上に大繁盛なのです。
僕の隣でカットしてもらっているお客は「来週から久々に仕事に行くようになる。今までは自宅でテレワークだったけど、取引先の人にの会うから、ぼさぼさ頭じゃね。」と言っておりました。緊急事態宣言解除で、多くの人が床屋へ向かっているのではないでしょうか。
倒産した格安床屋は、あと数日持つことが出来れば、倒産せずに済んだのではないか、と思ったりしました。いや、やっぱり持たなかったかなぁ、と思い直したりします。
僕の知人は格安床屋を選ぶ理由は、安いこともさることながら、施術の時間が短時間であることも上げます。短時間で済むのは何故か。つまり、床屋のスタッフとよもやま話をしないからです。
僕も今回、いつも以上に床屋のお姉さんと無駄話をしました。僕もテレワークがそこそこあります。テレワークの時は、鬼嫁はパートで外出しているので、自宅に僕一人です。人と話をすることがないのです。
話は少し変わりますが、僕は息子が中学校に入学して間もなく発病しました。僕の病状が比較的落ち着いてきたのは息子が大学生になってからです。それまでは息子と喧嘩はしても、息子の勉強を見るとか、ましてや息子の相談にのるとかっていうことは一切していません(たぶん)。なぜ、息子が思春期の多感な時期でも、ぐれることなく、成長できたのか、鬼嫁に質問したことがあります。鬼嫁曰く「それは床屋のお兄さんがいたからと思う。」とのこと。親にも言えないような悩みを、文字通り人生相談を床屋のお兄さんがまるで兄代わり(息子が3歳ぐらいの時既に床屋の店員でしたから、兄というには齢が離れすぎているかもしれませんが)のようにのってくれていたようです。
先日も息子が電話で「ばあちゃんが下宿に来てくれた(息子の下宿から母の家まで徒歩5-10分以内)マスクもせずに40分以上話ちゃった。」と言っていました。
人間、face to faceが大切なんじゃないかなぁ、と。昨日に引き続き思いました。格安床屋じゃ無駄話が出来ないから、駄目なんじゃないのかなぁ、と。
お喋りをすることの大切さをコロナになって感じています。
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