適度な睡眠をとることは健康を維持すると同時に睡眠障害を解消します。適度な睡眠には個人差がありますので、朝起きて眠気がなく心地よい状態と感じる睡眠時間が適度と言えるでしょう。

よい睡眠と睡眠障害を直していくには光の刺激を利用することが大切です。

光を浴びると15時間は睡眠ホルモンであるメラトニンの分 泌が抑制されます。 15時間後からメラトニンの 分泌が始まり、2時間後の 17時間後に眠くなります。 これが自然な睡眠です。

太陽光は昼に一番明るくなます。しかしメラトニンを分泌して概日リズムを調整するには、朝に光を浴びることです。睡眠障害を直していく要因になるのです。またメラトニンの分泌量が増えるとセロトニンの分泌量が多くなると言われています。
3000ルクス以上の光を浴びると夜のメラトニン分泌がより起こりやすくなり、よい睡眠が得られます。
晴れた日の窓辺:3000ルクス 晴れた日の屋外:1万ルクス以 上 曇りの日でも屋外なら3000ルクスあります。普通の室内灯では得られません。デパート売り場で500~1000ルクス位です。

太陽光を浴びましょう。
朝の明るい光は体内時計をリセット(概日リズムの調整)するとともに睡眠に必要なメラトニンを分泌させるのです。目覚めたらカーテンを開けてみる。うつでも続けてみたい心がけです。



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