春の源流イワナ祭り2024開催! | ミノーとキャバと時々おとん

ミノーとキャバと時々おとん

渓流ルアーにどっぷりはまった魚キチガイ。
ハンドメイドミノー「Quelle(クヴェレ)」を作り、
愛犬キャバリアのモカさんとのんびり暮らしてます。
(キャバ嬢にあらず)
アメブロ移転前のブログ名は「サンゴとキャバと時々おとん」

〜前回のあらすじ〜

 

釣れ過ぎwww

 

 

 そんなわけで、前回に引き続きGW釣行の後編です。

 

解禁からずっと引き篭もっていたイワナ達が、堰を切ったように急に出てきた感じ。

動かずにいた間釣られることもなく、釣り人のプレッシャーを受けないまま急に活性が上がったのでしょうか??

 

何はともあれ、場所毎に適切なミノーを使えばやりたい放題な状況w

 

 

 流れの緩い場所でスローに誘う事が得意なクヴェレ・ツヴァイ(黒アワビ)。

 

 

 

 流れが強く、複雑になったらクヴェレ45S(北極イワナ)がマルチに対応。

 

 

 ツヴァイはスローに誘えるので、小さなスポットを攻略する事にも適しています

真っ黄色なイワナさんを出したのは、こちらも北極イワナ。

 

 

 そして、水深の深い場所、流れが強い場所にはクヴェレ50S(鮎)。

鮎なんているわけのない源流ですが、しっかり釣れますw

 

 

クヴェレ50Sでも底を探れないような場所では、試作品のディープダイバー「クヴェレ50DD」が活躍。

この試作品、何気に釣れるんですよ。

水底を這うように探れるのですが、目下改善したい点は水底を攻めやすい分、駆け上がりなどで根掛かりしやすいところ。( ̄▽ ̄;)

個人的にはそれにも慣れて、ロッドの角度や動かし方でだいぶ対応出来てますけどね。

この日は一度も根掛かりすることなく活躍してくれました。

 

 

 イワナも元気に出てくれ、木々の緑やそれを水面に映したせせらぎが美しい季節になってきました♪

もっと色々な釣りに手を出したい気持ちもありますが、どうしても源流に入り浸ってしまいます。

 

まだ使っていない残るクヴェレは後一つ。

ピンクヤマメ。

どうにもイワナはあまりピンクを好まないような印象があります。

代わりにヤマメやニジマスにはめっちゃ効くんですけど。(^_^;)

 

とにかく、ピンクヤマメでも釣果を出そう…と投げていたら。

 

 

ほら。

やっぱりヤマメに効いたw

 

散々イワナばかり釣れているのに、見事にヤマメを狙い撃ち。

やっぱりヤマメ専用カラーなんだろうか…?

 

…なんて思ったけど……

 

 

いやいや、イワナも釣れますしw

ただの思い込みかな??(^_^;)

 

 

 ここらでランチタイム。

今日はパッケージがなんか気になった袋麺。

「美味そう」とも「寒そう」ともとれるイラストw

案外スパイシーなカレー麺でした。

 

さて、手持ちのクヴェレ全部に釣果を出したので、ここからは最近購入した他のビルダーさんの作品を試していきます。

 

 

 山女魚工房さんの「ちょっと小さいうぇいうぇい君」。

ブリブリと動くフローティングで、動きの幅がイワナやニジマスが好みそうな印象。

同じポイントで2匹ヒットさせましたが、1匹目はヘボがバラシ・・・。(^▽^;)

 

 

こちらはLURMITH LURE STUDIOさんの繭玉フローティング。

浮力を活かしたハイピッチアクションでヤマメさんを魅了w

 

見てのとおり、ハンドメイドのフローティングミノーについて勉強中ですw

 

 

そして、イケメンなヤマメさんをヒットさせたのは3110tkjさんのグリーンホーン40mm。

こちらは最近購入した物ではありませんが、昨年源流モンスターをヒットさせたものの、惜しくもバラシてしまったことがありました。

またそんなチャンスを呼び込んでくれないかと、常に持ち歩いていますw

 

 

こう見ると何を投げても釣れる状況に見えるかもしれませんが、そう簡単なものでもありません。

実は、他にも試してみたミノーがいくつかありましたが、どれだけ投げても何故か釣果の得られなかった物もあります。

実績も評判もある物ばかりなので、決してミノーが悪いはずはありません。

多分、私の使い方が合ってないのでしょう。(;^_^A

 

 

 

この頃にはとっくに二ツ抜け(20匹)越え。

クヴェレ全てにヒットさせるというノルマも達成し数も多く釣れると、釣りが雑になってくるという私の悪癖があります。(^_^;)

バラシたり、足元まで追わせてしまったり、撮影しようとして逃げられたり・・・

ただし、ポイントに近付くスニーキングだけは慎重なまま。

これ以上数ばかり沢山釣りたいわけではありませんが、デカいやつがいたら仕留めたいのです。

 

 

 

クヴェレも二巡目になると、ルアーチェンジするのも面倒になって、同じ物で釣り続けちゃったり。(;^ω^)

そんな雑に釣り進みながらも釣れ続け、撮影した写真全部載せたらえらい数になります。

イワナ大量放出状態w

 

 

そしてやって来たとあるポイント。

そこは以前にも尺イワナを釣った事がある有望な場所。

 

下手に近付かず、渓魚達の死角になりそうな岩の上によじ登ってキャスト。

すると、数匹の魚影がクヴェレを追ってきます。そのうちの1匹は尺はありそうなサイズ。

尺ありそうな魚がクヴェレを追い始めると、他の魚はそれに遠慮するかのように離れていきます。

・・・が、なかなか食ってきません。

何度もキャストし、その度に大きな魚影が品定めでもするようにクヴェレにまとわりついてきますが、バイトは得られず。

さすが尺上様。他の魚とは知能や警戒心が一味違う。

 

何度目かのやり取りを繰り返し、尺上様を誘いながら沈み岩の脇をクヴェレが通った時。

 

ゴンッ!!

 

やっと食って来た!!

 

・・・と思いきや、一目散に逃げていくさっきの尺上様の姿が。

 

・・・は?

 

・・・え?

 

いや重っっ!!??

 

流心に入ってグイグイと引っ張る手応え。姿はまだ見えず。

源流らしからぬドラグ音がギチギチと鳴り響きます。

ここは無理をせず、冷静に魚体を流れの中に誘導して一段下の落ち込みに落とし、下流にある緩く浅い場所で勝負します。

上手いことバラスことなく一段下に落とし、ようやく見えたその魚体・・・

 

でかい!!

デカイ!!

 

姿を現したのは大イワナ。

緩みの中でクヴェレを外そうと首をブンブン振っています。

イワナもデカくなるとデカニジマスみたいな首振りするんだ!

慌ててその動きに合わせて耐え、無理に引き寄せずに自分から歩み寄ってランディング。

40cm近くあるんじゃなかろうか!!?

 

 

 

測ってみると、意外とそれほどでもなく35cmでしたw

あんまり重かったから実際のサイズより大きく見えました。(^▽^;)

散々狙っていた魚ではなく、横からもっとデカいのが食いついてきたようですwww

 

ヒットルアーはクヴェレ50S。カラーは新作の「青龍」。

なんかコイツ釣れますよw

もう量産決定ですねwww

 

 

リリース動画を撮ってみましたが、太いわ重いわで上手く掴めず、リリース下手くそ。(;´∀`)

 



その後も釣れ続け、最終的には尺上2本を含む三ツ抜け(30匹以上)。


1人山奥で

祭りだ祭りだ!!

源流イワナ祭りだ!!

わっしょーい!!\(^ω^)/


 この一日で満足しきってしまい、GWの釣りはその日しか行きませんでしたとさ⭐︎

 

 


 


使用タックル
 

ロッド: 自力改修のキメラロッド エンハンスドテール
リール: SHIMANO 16ヴァンキッシュ C2000HGS
ライン: DUEL アーマードF+ 0.6号
リーダー:VARIVAS トラウト ショックリーダー 6Lb
 
 
 


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