今季初尺上降臨! | ミノーとキャバと時々おとん

ミノーとキャバと時々おとん

渓流ルアーにどっぷりはまった魚キチガイ。
ハンドメイドミノー「Quelle(クヴェレ)」を作り、
愛犬キャバリアのモカさんとのんびり暮らしてます。
(キャバ嬢にあらず)
アメブロ移転前のブログ名は「サンゴとキャバと時々おとん」

「ミルクの中のイワナ」という映画を観てきました。

 

 

 

 

 

河川ごとに多様な特徴を持つ特異な魚。

いまだ分かっていないことも多く、そんなイワナの魅力や不思議、そしてそれを取り巻く様々な問題をテーマにしたサイエンスドキュメンタリーです。

これを観て、イワナが更に好きになっちゃいましたね。

 

そんなイワナさん。

毎度毎度言っていますが、今年はどうも出だしが遅いです。

今度こそ尺上を含めたイワナさん達と思う存分戯れたい。

そして迎えたGW初日。

行き先は前回の釣行で後から来た人に追い抜かれて入れなかった某源流。

午前3時に起床し、日の出前には車停めに到着。

今回は一番乗りを果たしましたが、まだ安心は出来ない。

また後から来た人が追い抜いて行くなんて事も無いとは言えないので、ヘッドランプを点灯し薄暗い林道を進みます。

 

進むこと1時間半。

 

 

 

無事にお目当ての区間に入れました。

朝から1mm未満の小雨がパラついていますが、そんなん気にしませんw

 

入渓してまず最初のポイント。

いそうだよねぇ…あそこw

というポイントにキャストすると、一投目からヒット!

しかも大きい!!(◎_◎;)

 

 

㊗️今季初の尺イワナ㊗️

開始2〜3分でいきなり32cmの尺上様!

幸先良過ぎてウヒャウヒャ笑っちゃいますw

ヒットルアーは何匹もの尺上を仕留めているクヴェレ・ツヴァイのパールイモムシ。

 

この区間では「釣れたらルアー交換」という縛りで遊ぶことが多いのですが、あまりに早く釣れてしまったので、もう少しパールイモムシで釣り進みましたが、割とすぐに今度は泣き尺サイズをヒット。

せっかくの良い魚ですが、この後写真が膨大な数になるため割愛。(^_^;)

 

 

ルアーを替えて、今度はクヴェレ・ツヴァイのチャートバックヤマメ(アワビ貼り)にヒット。

どうやらツヴァイがハマる時期になったようです。(^ ^)

 

 

新緑が眩しい源流の森。

私はこの時期の木々が一番好きです。

 

流れがさっきより強く複雑になってきたらクヴェレ45Sの出番。

 

 

ヒクイドリにヒットw

 

 

白蝶貝には綺麗な源流ヤマメさんがヒットw

この川は源流奥深くまでヤマメがいる稀有な川だったりもします。

 

 

かなり特徴的な滝なので、場所バレ防止にモザイク処理。(^_^;)

 

まずはこの滝壺のプールを中層から攻めます。

 

 

すると、クヴェレ50S(青龍)に良型イワナさん。

 

このカラーは先日まで「辰(龍)」と表記していましたが、今後は「青龍」と呼ぶことにしました。

…つまりカラーバリエーションを考えているという証拠w

 

中層で反応する魚を仕留めた後は、すぐにルアーチェンジ。

 

 

試作中のディープダイバー「クヴェレ50DD」で水底に潜んでいる一群を狙い撃ち♪

釣れるじゃないかディープダイバーw

 

結構な大場所なので、トレースコースを変えて再び水底を下がると…

 

 

またもヤマメさん!

レンジの異なるミノーの使い分けで、同じポイントから3匹キャッチ。

こんな使い方が効くようですw

 

滝を巻くために斜面を登り、尾根を越えて上流へ。

 

 

しかし、渓へ降りていくルートは倒木が折り重なっていて突破が厄介。(;´Д`A

倒木に突撃してルートどおり通るか迷いましたが…、倒木に掴まりながら斜面を降っていく方法を選択。

 

 

泥だらけになって高巻き完了w

 

親に

「子供の頃は池や沼でばかり遊んでいて、前も後ろも分からないほど泥だらけだった」

とよく言われていましたが、今もあまり変わっていませんwww

 

 

滝を越えた先は緩やかな流れが続きます。

こんな場所はクヴェレ40Sが有利。(^ ^)

 

 

パールイモムシにオレンジ斑が綺麗なイワナさん。

 

 

川に沈んだカモシカの死骸にちょっとビビってから、

 

 

チャートバックイモムシにもイワナさん。

 

 

この時にはとっくにツ抜けオーバー。

あまりに釣れるので、出すのを忘れていたあのエースを登板。

 

 

渋い時の救世主、クヴェレ45S(黒金イモムシ)。

釣れないわけがないwww

 

 

 

とある大場所はこんな倒木に遮られていました。

奥の核心部を狙うには倒木を越えなければいけませんが、倒木より手前の淵尻には小ぶりなイワナが定位しているのが見えます。

迂闊に近付いて走られたら、核心部の魚に警戒され台無しにするのは必至。

 

まずは手前のイワナを攻略しなければいけません。

そんな時もクヴェレ40Sが活躍。

倒木付近に着水させ、特徴的なハイピッチウォブンロールでパパパッと踊らせると…

 

 

見事に門番が食いついてきましたw

 

気配を消しながら倒木を乗り越え、先の核心部を攻めます。

水深があるので、使うのはクヴェレ50S(ヤマメ)。

 

 

ガツン!と良い当たりをするので尺上かと思いましたが、釣れたのは泣き尺イワナさん。

 

こんなふうに作戦を立て、ミノーを使い分けて様々なポイントを攻略していくのが本当に楽しいです。

クヴェレはこんな使い方も出来るラインナップを揃えていますw

 

まだこの日の釣行は続きますが、釣れ過ぎて長くなるので今回はここまで。

 

後半はさらなる大物が現る!

 

 


使用タックル
 

ロッド: 自力改修のキメラロッド エンハンスドテール
リール: SHIMANO 16ヴァンキッシュ C2000HGS
ライン: DUEL アーマードF+ 0.6号
リーダー:VARIVAS トラウト ショックリーダー 6Lb
 
 
 


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