AGE(終末糖化産物)を生成しない為に糖質制限を推奨している先生が多いですね。
東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎先生も糖質制限の本を書かれていますが、その後の著書には「玄米は食べても良い」と書かれています。
藤田先生も以前は太っていて、中国出張から帰られたとき、血糖値が500もありました。
ご自身が糖質制限をされて、健康になった体験をお持ちです。
糖尿病の人はAEGのリスクが非常に高くなるので、血糖値を上げない事が健康管理には重要と言われています。
AGE(終末糖化産物)とは?
蛋白質と糖が加熱されて生成する物質で、毒性があり、老化を促進する物質と言われています。
血管に蓄積すると心筋梗塞、脳梗塞、骨に溜まると骨粗鬆症、目では白内障の原因になります。
AGEは体内で作られる物と、食品から摂取する物があります。
血糖値が高い状態が続くと、体細胞や体組織中の蛋白質が糖と結合して、体温で熱せられて生成します。
初期の段階では血糖値が下がれば、正常な蛋白質に還元されますが、高濃度の糖があれば、毒性物質へと変化していきます。
メタボリックシンドローム(内臓型肥満)の人も要注意です。
血管や骨、皮膚のコラーゲンが糖化すると動脈硬化や骨粗鬆症の原因になります。
水晶体の蛋白質(クリスタリン)が糖化すると白内障、脳内の蛋白質ではアルツハイマー型の認知症を引き起こします。
AGEは食べ物や飲み物には、微量ですが様々な食品に含まれています。
例・小麦粉(糖)と卵や牛乳(蛋白質)を一緒に加熱すると表面がキツネ色に変わります。
この焦げ茶色がAGEです。
お好み焼きや焼きそば、タコ焼きも毎日食べるのは要注意かも?
腸内フローラが健康であれば、分解されますが、約7%は体内に蓄積されると言われています。
AGEが特に多いのは、唐揚げ、焼き鳥、焼き肉、ステーキ、ベーコン、フランクフルト、フライドポテト、洋菓子などです。
全て高温調理ですがAGE以外に、以前からお話している発癌性物質の「アクリルアミド」も生成されます。
炒め物、揚げ物で生成しますが、野菜炒めやモヤシ炒め、フライドポテトの含有量は多いですね。
そして焼き肉には「ベンツピレン」ベンゾピレンとも呼びますが、遺伝子と結合する発癌性物質です。
焼き肉500g焼いた煙に含まれるベンツピレンは煙草600本分とも言われています。
炭で焼くと炭の上に肉の脂が落ちます。
脂が燃えて煙が出て、その煙を肉が吸収しますから・・・
しゃぶしゃぶなどの鍋物や夏は冷しゃぶが良いでしょうね。
いずれにしても、高温調理(炒め物、揚げ物、焼き物)は控える事。煮物、焚き物、和食が一番です。
腸内細菌を発酵型にしておくと、有害物質も分解します。発酵食品と毒素を吸着する食物繊維も大事です。
ラジオ大阪1314OBC ドクトルかっちゃん「笑顔で元気」
放送音声⇒ http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC170906_Dr_K_Egao.mp3
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