体内の老廃物と排毒 | 腸内フローラ健康法「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」ラジオ大阪放送記事

腸内フローラ健康法「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」ラジオ大阪放送記事

毎週水曜日 17時45分ラジオ大阪1314OBC
ドクトルかっちゃん笑顔で元気・医療健康情報番組

病気の原因「血液の汚れと血液循環不良、体内酸素不足」

血液の汚れの改善は毒素を作らない事と排毒です。

排毒は汗から5%、尿から25%、勉から70%と言われています。

冬は汗をかかないから、毒素が溜まりやすい季節です。

少し暖かくなってきましたから、適度に運動して発汗によって溜まった老廃物を排出しましょう。

但、低血圧、低体温の人は汗が出にくいから、体質改善も必要ですね。

排毒の一番重要なのは排便です。

小腸6~7mは様々な働きをしていますが、大腸1.5mの働きは水分吸収と排泄です。

汚れた水を吸収すれば、血液も汚れます。

便通は毎日すっきり出るのが理想です。

1日おきに排便があるから便秘じゃ無いと思っている方も多いですが、これが危険です。

大腸の内容物は時間と共に腐敗していきます。

肝臓で解毒した毒素も、腸に排泄されて便と一緒に排出されますが、便秘で腸内フローラが悪化すると元の毒素に戻って再吸収されて、更に血液を汚し、様々な病気の原因になります。

便秘も様々な要因がありますが、大腸の蠕動運動が悪いのと、腸液の分泌不足です。

規則正しい蠕動運動をして、十分な腸液の分泌があれば、スルッと排泄されます。

便通の悪い人は、甘い物、油物、肉類を控えて、発酵食品と繊維質の多い食品をしっかり食べて下さい。

大腸の働きには腸内フローラがかなり影響します。

小腸は乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母菌が守っています。

大腸上部はビフィズス菌、大腸下部は、フィーカリバクテリウム、クロストリジウムブチリカムが守っています。

ビフィズス菌を増やすにはオリゴ糖が一番です。

大腸下部の善玉菌、フィーカリバクテリウム、クロストリジウムブチリカムは食物繊維が重要です。

特に水溶性食物繊維を多く食べる事(ネバネバ食品)

今月のプレゼントの「オリゴハイブレンド」は食物繊維が豊富に含まれています。

1包5gの顆粒の分包ですが、1包5g中に食物繊維が4.5gも含まれています。

 大腸の善玉菌をどんどん増やしてくれます。

原材料の主原料はビートオリゴ、フラクトオリゴ糖、アカシア食物繊維、難消化性デキストリン。2種類のオリゴ糖と2種類の食物繊維に乳酸菌生産物質を配合しています。

ビートオリゴ、フラクトオリゴ糖は、ビフィズス菌を1週間で増やしてくれます。

市販のビフィズス菌や乳酸菌もありますが、食べても定住しません。

お腹にいる腸内細菌は先祖代々遺伝しています。

遺伝子や血液と相性の良い菌しかお腹には定住しません。

離乳期に親から貰った善玉菌を増やすのが理想です。

アカシア食物繊維、難消化性デキストリンは、水溶性食物繊維です。

ラジオ大阪1314OBC ドクトルかっちゃん「笑顔で元気」                                           

放送音声 http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC170322_Dr_K_Egao.mp3