腸内フローラ健康法「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」ラジオ大阪放送記事

腸内フローラ健康法「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」ラジオ大阪放送記事

医療健康番組・毎週水曜日17時45分~ラジオ大阪放送記事

[ ドクトルかっちゃん]

「笑顔で元気」 ラジオ大阪1314(水)17時45分


かっちゃんが送る医療健康・情報番組


eyecatch5月から9月までは、紫外線が強い季節です。

欧米では皮膚がんのリスクが高まるので、対策を呼び掛けています。

紫外線は皮膚のDNAを傷つけますが、細胞には傷を修復する機能があります。

長年にわたり、数えきれない程の修復を繰り返していくうちに、傷の治し間違いが生じて遺伝子の突然変異が起こり、癌発生の遺伝子になった時に癌になります。

これだけ聞いてしまうと、紫外線は恐ろしいと思われる方は多いでしょう。

でも適度な日焼けは体内のビタミンDを増やして、免疫を上げる働きがあります。

体内では、癌は紫外線以外の原因によって全身で発症します。

紫外線=皮膚癌ではなくて、ガンになりやすい体質や、食事や様々な生活習慣が癌の発症に関係しています。

癌の発症を促進する食べ物、癌を予防する食べ物、癌になりやすい生活習慣、癌になりやすい体質などがあります。

欧米人など白人は皮膚癌の発症が多く、日本人などの有色人種は皮膚がんのリスクは低い傾向があります。皆さんの周りで皮膚癌になったという人はいますか?ほとんどいないでしょう。

農家や漁業、工事関係者は、真っ黒に日焼けしていますが皮膚癌にもならず、お元気な人が多いです。

但、普段日に当たらない人が、いきなり日焼けをするとトラブルの原因になります。

紫外線は、シミや皮膚がんの原因とも言われますが、酸化した油の方が病気のリスクが高いです。

がんは腸内細菌も関与していますので食養生も考えないといけませんね。

皮膚癌ではありませんが、紫外線と医薬品が原因で増えている病気があります。

薬剤性皮膚炎の中の光過敏症「光線性皮膚炎」薬剤を塗ったり、湿布をした後に紫外線を受けて発症する「光毒性皮膚炎」。非ステロイド系外用剤や湿布薬など、外用薬を湿布した部位に紫外線が当たると紅斑、浮腫、水疱、びらんなどの症状が出ます。

薬を飲んで発症する「光アレルギー性皮膚炎」は、ニューキロノン抗菌剤、解熱鎮痛消炎剤、血圧の薬、その他様々な薬剤、健康食品でも発症する事があります。

症状は、浮腫性紅斑、水疱、色素沈着、色素脱失などです。

皆さんの中には薬局で風邪薬を買った事のある人は多いと思います。

飲む前に説明書は読みましたか?飲み方は読んでも、説明書をきちんと読む人は少ないですね。

風邪薬も体の異常を感じたら、病院に行かないと大変な事になる場合があります。

たかが風邪薬で服用して亡くなっている人も多数います。

原因は薬によるアレルギーです。

目の充血、痛がゆい発疹に痛みを伴う、唇のただれ、スティーブンスジョンソン症候群(皮膚や粘膜が急速に破壊される症状)、倦怠感、空咳、息切れ、呼吸困難、薬剤性間質性肺炎、蕁麻疹、顔面の腫れ(水ぶくれの様な蕁麻疹)アナフィラキシーショックなどがあります。

いずれにしても医薬品を服用されている方、食事の傾向に問題のある人、体力のない方は紫外線対策をした方がよいでしょう。

食事では夏野菜を食べると、ポリフェノールが炎症を抑制してくれます。

トマト、なす、ブロッコリー、サツマイモなどの色の濃い野菜のリコピンやβカロチンに効果があります。特にブロッコリーはビタミンB群やビタミンEも含有しています。

その他オメガ3脂肪酸が豊富なイワシ、アジ、鮭なども良いでしょう。

オメガ3は肌を守るだけでは無く、ダメージを回復する働きもあります。

紫外線+炒め物、揚げ物も大きなシミの原因になりますから、食養生にも気をつけましょう。

「ソラレン」という天然の有機化合物を摂取すると紫外線の吸収が盛んになって、日焼けが促進されるので、多く含んでいる食品は、夜は食べても大丈夫ですが、朝と昼は気をつけなくてはいけません。

多く含むのは、オレンジ、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘類と、野菜ではキュウリ、セロリ、パセリ、アシタバ、大葉、ジャガイモなどです。

ソラレンが少ないのは、レタス、キャベツ、トマト、ネギ、かぼちゃ、ニンジン、大根、リンゴ、スイカ、イチゴ、桃、ブドウなどです。

ラジオ大阪放送音声⇒http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC260513_Dr_K_Egao.mp3