腸内フローラ健康法「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」ラジオ大阪放送記事

腸内フローラ健康法「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」ラジオ大阪放送記事

医療健康番組・毎週水曜日17時45分~ラジオ大阪放送記事

[ ドクトルかっちゃん]

「笑顔で元気」 ラジオ大阪1314(水)17時45分


かっちゃんが送る医療健康・情報番組


今年も早くから花粉が飛散します。

気温にもよりますが、2月中旬ぐらいから花粉のシーズンに入ります。

例年よりも約2倍も多く、長期間になる様です。花粉症の方は外でクシャミをするのも気が引けますね。

花粉症の症状は、クシャミ、鼻水、鼻づまり、目やに、目の痒みです。

花粉症の方は、今から予防対策を始めてください。

花粉症は低血圧で血液循環の悪い人に多い症状です。

低血圧の人は首のコリがあり、首から上の血液循環が悪いのも原因の一つです。

症状が出始めると、クシャミやイライラで首のコリが更に悪化して一層血流が悪くなり症状も悪化します。症状が出た時は、首のコリを解すと少し楽になりますし、鼻の通りも良くなります。

肩甲骨周りを弛めるストレッチと首の指圧をしてください。

肩甲骨が浮き上がるイメージで肩を後ろ向きに大きく20回、廻します。

そして両手の人差し指から子指までを組んで、首の後ろに持って行き、親指で首全体を1カ所5秒ずつ指圧して下さい。

その後は、ゆっくりと首を廻す事。

次に首を右に倒して右手で頭の天辺を押さえて更に首を右に倒してから、左肩を下げると首筋が延びます。左側も同様にして下さい。

そして鼻の周りや、こめかみ、頬っぺたの周囲を両掌で挟んでぐるぐる回してください。(目もスッキリします)

首が冷えても症状が悪化しますので、冷やさない事と温める事も重要です。

昔は花粉症の人は少なかったのですが、腸内フローラの悪化と低血圧などが原因かもしれません。

一般的にアレルギーの原因は、食生活や化学物質による腸内フローラの悪化が原因といわれています。

皮膚や粘膜のトラブルは腸の粘膜の状態を表しています。

花粉症や鼻炎を発症する人は鼻の粘膜に傷がありますが、血流が悪いので修復する為に必要な栄養と酸素が不足し、そこから花粉などのアレルゲンが侵入してアレルギーを起こします。

食事は和食中心で、朝は温かい味噌汁にレンコン、生姜の粉末を入れて飲んでください。

冷たい飲み物と砂糖の多い甘い物、その他、炒め物、揚げ物、焼き肉、焼き鳥など、高温調理で酸化した油は症状が悪化する原因の一つです。

調理は煮物や焚き物、蒸し物が良いですね。

症状が出たら甘い物、油物や肉料理を止めてみたら如何でしょうか。

腸内フローラを元気にする為に、根菜類、海藻類などの食物繊維や日本古来の発酵食品に含まれる乳酸菌発酵物質を食べる事をお勧めします。

その他「乳酸菌生産物質」やオリゴ糖、酪酸菌もお勧めです。

乳酸菌生産物質は、本当は毎日ご愛用頂きたいのですが、この時期だけ飲んでいる人もいます。

一気に飲まず、口に含んでゆっくりと少しずつ30秒以上かけて飲んでください。

顔を下に傾けて飲むと鼻が少し楽になります。

花粉症、その他アレルギーの根本解決は、体質改善です。(腸内フローラを発酵型にする事)

貧血、低血圧の方は花粉症以外に様々な病気のリスクがあります。

毛細血管が少なく、鉄分不足、体内酸素不足の方が多いです。

血液総量と筋肉に酸素を蓄える蛋白質「ミオグロビン」が増えれば、首のコリなども楽になります。

乳酸菌生産物質と非ヘム鉄の植物ミネラル食品の栄養機能食品(鉄)の併用もお勧めです。

食の原点は和食「和食」は日本人の伝統的食文化です。

和食は多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重です。

玄米や7分づきのご飯に麦や雑穀類も入れて食べてくださいね。

ご飯は小腸の乳酸菌が発酵する為にも必要です。

戦前の米の消費量は1人年間160kg、1日約440gでした。

昭和30年代からのパン食の普及で、昭和61年(1986年)71kg、現在54kg以下(1日150g約1合以下)です。

パンや麺類、パスタなどを食べてお米は殆ど食べない人もいます。

そういう人は発酵食品も食べないし、貧血、低血圧、低体温の方が多い様ですね。

毎年、花粉で悩んでいる人は、今日から予防と症状の軽減に努めてください。症状の緩和の基本は肩甲骨のストレッチと首の指圧。

そして腸内フローラを良好に保つ食養生です。

現代人は鉄分とビタミンD不足の方が多い様です。

鉄は血液の原点で、補酵素としても様々な働きをしています。ビタミンDは免疫アップや腸内フローラも改善する働きがありますので、小魚やキノコ類も食べましょう。

ラジオ大阪放送音声⇒http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC260211_Dr_K_Egao.mp3