最近読んでいる医療関係の本たち
最近読んだ・読んでいる医療関係の本の備忘録です。医師が本名や仮名で書いている本と、臨床研究関係の本です。<読み終わった本>医療の限界 (新潮新書)/新潮社¥756Amazon.co.jp小松秀樹の新書。自分が体験した入院、手術で持った不満や疑問がなぜ起こったかが知りたくて。勉強するきっかけになりました。見送ル: ある臨床医の告白/新潮社¥1,728Amazon.co.jp里見清一の小説。フィクションですが、多くは作者が実際に体験したことではないでしょうか。小説でも勉強できるんだと気づいた本です。医者と患者のコミュニケーション論 (新潮新書)/新潮社¥799Amazon.co.jp里見清一の新書。自分と主治医の間にあったコミュニケーションの問題はなぜ起こったのかを知りたくて手にとりました。答えは出ませんでしたが、今後の医師とのコミュニケーションはもっとうまくいくかな。悪医/朝日新聞出版¥1,836Amazon.co.jp久坂部羊の小説。がんの治療について知りたくて。「見送ル」と重なるところも多いですが、こちらの方がシニカルかも。大学病院のウラは墓場―医学部が患者を殺す (幻冬舎新書)/幻冬舎¥778Amazon.co.jp久坂部羊の新書。医師のキャリアや大学病院の実態。医師という人たちがどんな世界に住んでいるのか、がわかります。廃用身 (幻冬舎文庫)/幻冬舎¥648Amazon.co.jp久坂部羊の小説。高齢者介護の問題です。衝撃の内容です。考えさせられました。<読んでいる最中の本>医薬品クライシス―78兆円市場の激震 (新潮新書)/新潮社¥756Amazon.co.jp製薬業界の基礎知識をつけるために。高脂血症の一番売れている薬の年間売上げ、開発に投資する金額など、びっくりです。誰も教えてくれなかった癌臨床試験の正しい解釈/中外医学社¥4,752Amazon.co.jp里見清一の本。最後の用語集は、会社の人や精神科の主治医に大ウケしてしまいました。前半は専門的なのであまり理解できていませんが、因子のこと、そしてエンドポイントについて、大枠を理解しようとしています。虚栄/KADOKAWA/角川書店¥1,836Amazon.co.jp久坂部羊の小説。がんの4療法についてとても詳しくなれます。まだ500P中270P。Amazonのレビューによると医学的な部分は腫瘍専門医の方のお墨付きです。がん臨床試験テキストブック: 考え方から実践まで/医学書院¥5,400Amazon.co.jp前半は臨床研究のデザインにかかわる部分なのでまだあまり理解できないのでパラパラ見たぐらい。後半は少しは理解してきた臨床研究における倫理的な問題、プロセスのお話なのでかなり読み込んでいます。生物学を学ぶ人のための統計のはなし―きみにも出せる有意差/文一総合出版¥2,592Amazon.co.jp臨床研究関係の統計のところの参考文献として。バイオサイエンスの統計学―正しく活用するための実践理論/南江堂¥5,033Amazon.co.jp同じく臨床研究関係の統計のところの参考文献として。この他、里見先生、久坂部先生、小松先生の新書を何冊か買ってあります。同じような内容が続くと思いますが、並行して読むことで、臨床研究、治験、治療、についてなんとなくわかるようになってきた、、、かもしれないです。すべて医師の側から見た世界ですが、相手を知ることはとても大切だと思います。患者の立場として、そして、自分の仕事のシステムのユーザとしての相手でもあります。にほんブログ村人工肛門・人工膀胱 ブログランキングへ