こんばんは。
本日の東京は、雨の降る肌寒い一日となりましたね。
そんな本日は、注目の中国料理「虎景軒(フージン)」さんでのディナーの様子について綴らせていただきたいなと思います
アマングループの新ブランドとして、本年2024年3月に麻布台ヒルズに誕生したホテル「ジャヌ東京」さんの5Fに位置する、
中国料理「虎景軒 HU JING」さんは、
赤を基調としたモダンな空間にて、ライブキッチンの活気溢れる雰囲気に包まれながら、
ビブグルマンに選出された広尾の人気中華「ジャスミン」さんや「星野リゾート 嘉助天台」さんなどにて総料理長をお務めされるなど、香港、上海などの本場中国各地でも研鑽を積まれた料理長 山口シェフのもと、
バラエティ豊かな蒸し・焼き・揚げ点心や新鮮な海鮮料理などの、中国各地の古典料理に息づく中華料理の本質を大切にしながら広東料理の技法も加味し、コンテンポラリーにアップデートした60種類以上ものアラカルトやコース料理をお愉しみいただけます。
そして今回は、ディナーコースのお料理を好みに合わせてアレンジしていただき、豊富にご用意されるナチュールワインをお料理に合わせて、滋味豊かな中国料理を堪能することができました
食前に、クコの実や竜眼などに鳳仙花のジュレを合わせた食べるウェルカムドリンクにて身体を整えたのち、コース料理のスタート。
箸休めの、胡桃の飴焼きや黒胡椒カシューナッツの美味しさに、夫のお箸は止まらず...
ほどなくしてお持ち下さった前菜の1品目は、ベースに紹興酒を使用したソースに漬けた北海道産牡丹海老に花穂紫蘇を飾った一皿。
“牡丹海老の”酔っ払い海老”紫蘇の翡翠オイル”
前菜2品目は、よだれ鶏、金華豚のチャーシュー、紅芯大根にくらげの酢漬け、生姜を添えたアオリイカといった、”料理長おすすめ 本日の前菜盛り合わせ“を。
ワインも進み、
続く温かな一品、うきぶくろやワイルドライスを忍ばせ青梗菜を添えた、コラーゲンたっぷりのスープ。
”チベットサフランと濃厚鶏スープ煮込み ワイルドライス添え”
ここで、コースに追加をお願いした、本場の点心師によるバラエティーに富んだ手作り点心より蒸し点心料理を2種。
金魚に見立てた海老と、キャビアと蟹を添えたビーツで色付けした帆立の点心を。
そして、お馴染みの北京ダックは、山楂の入った北京ダックに、土に見立てた乾燥ゴボウの上に、破棄されてしまうお肉の部分をリエットにしてキャビアを飾ったタルトを添える、モダンな一皿。
“北京ダック 虎景軒オリジナルスタイルダックロールとリエット キャビア クリスピーカップ”
箸休めの大根の酢漬けをいただきながら
夫がアラカルトよりお願いをした、
鹿のアキレス腱やうずらの卵、様々なきのこなどをじっくりと煮込んだ滋味深いスープを
メインとなるお肉料理は、虎景軒さんのスペシャリテ。赤ワインでじっくりと煮込んだニンニクと玉ねぎに、片栗粉を使わずにミディアムに仕上げた黒胡椒香る和牛フィレ肉を。
“虎景軒スペシャリテ A4黒毛和牛フィレ肉 ペンジャ産黒胡椒炒め黒ニンニクのソース”
お食事の最後は、たまごのチャーハンにお野菜と海鮮などの餡をかけて。
“干鮑と海鮮 ローストダックのあんかけ炒飯”
そして、食後の選べるデザートよりお願いをした“杏子の杏仁豆腐”と緑豆を使用した一口中華菓子をいただき、
活気溢れるダイニング内にて、モダンなチャイニーズを存分に堪能致しました。
広東料理をメインに、中国各地の郷土料理を国産食材を使用して現代風にアップデートしたお料理は、
サスティナブルでありながら、目にも華やかでその美味しさには感動の連続で...
更に、希望するお料理を組み込んだコースへとメニュー内容を変更し
好みに合わせた調理法をご提案くださる、ゲストに合わせた温かく細やかなお心遣いに心まで満たされ、また一つ、お気に入りのダイニングが増えました
皆さまも、世界初のアマン新ブランドホテル「ジャヌ東京」さんの注目ダイニングの一つ「虎景軒(HU JING)」さんにて、活気と美しいおもてなしに包まれ、他では味わうことのできないモダンチャイニーズを味わう、贅沢なひと時をお愉しみされてみてはいかがでしょうか。
皆さまも、今週も素敵な日々をお過ごしされますように...
いつも応援をしていただき、ありがとうございます
本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました