今回は、パニック障害です。
症状は、窒息感などのをともなう
不安発作を繰り返す精神疾患のひとつで、
運動/知覚/感情/自律神経などに症状があらわれる。
不安や恐怖感もこの疾患の特徴で、
神経伝達物質(ニューロン)を受けとめるレセプターの機能異常も
関連しているともみられ、現在も研究が進められています。
原因が幾つかあげられますが…
可能性としてはノルアドレナリン作動性ニューロンが集まり
ニューロンを脳内に循環するスタート地点の
青斑核(25万以上のシナプスを形成する)の
異常活動(機能不全)もしくは、劣化を指摘している説もあり、
私はこの青斑核不全説の可能性が高いと考えています。
やはり脳細胞の機能が正常に働いてこそ健康的な毎日が過ごせます(^_^)v
※「ノルアドレナリン作動性ニューロン」学習/記憶/傷みなど、
さまざまな機能と感覚を活性化させる。
バイオテラピスト 横井正則