ナチュロパス びんせい -55ページ目

これが私のもらった最高のクリスマスプレゼント

学生時代自然療法の勉強をしているときアレルギーの治療にクレンジングや菜食にしたりハーブを使ったり・・・・しかし何かすっきりしなかったのですが、Th1/Th2セオリーを聞いたときこれはすごいと感激しました。日本人にはこういうアイデアはないな~と感動していました。

それから帰国してはや8年2年前に白川博士と話していてTh1/Th2セオリーを初めて人間で証明したのが白川太郎先生だと気が付いたのです。今では免疫を勉強する人で知らない人はいないというぐらい有名なセオリーです。

その白川博士がなんと私の始めての本(がんになったら何をたべたらいいの)の推薦文を書いてくれてのです。それもはじめ10ページも書いてくれたというのを出版の関係でまとめてもらいました。これは私にとってもったいないほどの最高のクリスマスプレゼントです。

◇推薦のことば
白川太郎(しらかわ たろう、京都大学大学院医学研究科前教授・医療法人白金会理事長・一般社団法人日本先進医療臨床研究会理事長・NPO法人統合医療健康増進会理事長)

2015年度厚生労働省の推計によれば、長年1位だった肺癌に代わり、大腸癌が136000人となり、新規癌発生の1位となると報告されています。わずか30年前には45000人であった大腸癌は急速に増加を続けついに我が国において最も考慮すべき癌となりました。いうまでもなく大腸癌の最大の要因は、欧米化した食事習慣であり、様々な予防策が官民を挙げて行われてきたにも関わらず大腸癌の発生増加を食い止めることはできなかったことになります。その最大の要因は、国民の健康と命を守るべき医師に全く栄養学の素養がなく、適切な指導が行われてこなかったことによるものです。
翻って欧米諸国では、過食による肥満、心血管病、癌が増加し、平均余命の低下と死亡率の増加が深刻な問題となり、国家を挙げた取り組みが行われる中、医学部のカリキュラムに栄養学が組み込まれ、知識と経験を持った専門家たちとの連携により、適切な指導が行われた結果、1990年代以降、大腸癌を含む総の癌の死亡率が低下に転じています。
一方我が国では、東大や阪大などかなりの数の医学部に栄養学教室が存在したものの、経済の発展により、3大栄養素の摂取は十分に満たされたとしてすべて廃止され、医学部カリキュラムでは全くと言っていいほど栄養学の講義は行われていません。したがって卒業した医師たちが全く栄養学の素養に欠けることは自明の理です。そして栄養学は家政学部に移され、“よき妻となるための料理素養"に貶められてしまったのです。
そのような惨憺たる状況の中で、待望の本書が発刊されました。“がんになったら、何を食べたらいいの?"まさに時流をえたタイトルです。書店に足を運べば、がんになったら何を食べるべきかを説く総論的な書籍が数多く発刊されていますが、文献に基づいて、具体的に癌治療の方法とセットで“科学的に"解説した書籍は皆無と言ってよく、今後、患者のバイブルとして重宝される書となるだろうと期待されます。
著者である小林びんせい氏は、料理人からスタートして長年に渡りオーストラリアでNaturopathyを研鑽され、伝統医学、ハーブ療法、臨床栄養学等に精通した優秀かつひょうきんな“臨床家"です。彼と話していると、彼の医学の造詣の深さに驚かされるとともに、自分ができないこと、知らないことがあまりにも多く、なぜNaturopathyの資格を持った臨床家が患者の臨床ができないのか慙愧に堪えない思いです。そこで私は彼の意見を取り入れて日々の癌患者さんたちの治療や指導を行っており、多くの患者さんの命を救ってきました。そんな彼が満を持して世に出した本書は、きっと患者さんや、良心的な医師たちにとって多くの教えを授け、我が国の癌死亡率を減らす一助となるものと期待しています。

「がんになったら何を食べたらいいの」小林びんせい著 いよいよ来春出版!

周りの人に何年間、本を出すといっていたでしょう。
やっと約束を果たせます。
2016年1月22日 自由国民社より発売予定
http://www.amazon.co.jp/dp/4426119960/

化学療法を受けるときに気をつけること

化学療法は効果よりも副作用に気をつけなくてはいけません。
化学療法とは速く分裂する細胞をターゲットにするのですが、正常細胞の中にも速く分裂するものが含まれています。消化器の上皮や毛根、爪、免疫細胞などです。
特に腸壁は1日で入れ替わるため抗がん剤を使うと腸壁は大きなダメージを受けます。
そこで様々な方法で副作用をブロックする必要があるのですが、いくつか実績のある方法をご紹介します。


傷を治すための栄養
グルタミン
グルタミンは傷を治すのに有効です。グルタミンを補うことで感染を抑える事が出来ます。特に腸粘膜を守り腸の透過性を抑え細菌の体内に侵入をおさえます。化学療法や放射線によるまた、腸内と口腔内の副作用を低減します。有効摂取量4g

ビタミンC
傷を治すのに重要なビタミンです。亜鉛とともに摂るとさらに効果的です。口内炎などで採るときに痛みを伴うなら脂溶性ビタミンCがいいでしょう。

EPA
炎症を取るための必須脂肪酸です。抗がん剤は炎症を引き起こすのでそれを最小限にするためにも必要です。

スーパーライトウォーター
重水を取り除いた水です。この水はDNAの損傷を食い止め抗がん剤の副作用を低減させます。

催芽ぶどうエキス
かなりの抗がん剤の副作用を抑えてくれます。

水素ガス
水素ガスは水素水から比べると即効性があり、すぐに効果が実感できます。抗がん剤との相互作用もないので先ずは実行してください。

絶食療法
抗がん剤治療5構えぐらいから絶食をすると明らかな副作用抑制効果があります。糖質制限でもおそらく効果があると思われます。

漢方薬サプリメントの上手な使い方
十全大補湯、補中益気湯は気を充実させる処方、扶正といいますが悪いものをやっつける去邪法という方法ではなく、エネルギー状態を上げ抵抗力、免疫、など生体エネルギーを上げることで自己治癒能力を上げるようにします。
放射線や抗がん剤による口内炎、下痢には半夏瀉心湯を使います。半夏瀉心湯は熱と冷を組み合わせた処方ですので熱症や冷症などの状態を気にせず使えます。
口渇(ドライマウス)には増液丸、麦門冬湯、白虎加人参湯などを使い陰を補います。
口腔の痛みには立効散や黄蓮解毒湯が有効です。立効散や黄蓮解毒湯を湯で溶かし口を漱ぎます。
もし舌が白いコケで覆われているようなら胃が冷えており、痰が出来ていると考えます。このような状態での食欲不振、吐き気、下痢、味覚障害は六君子湯(香砂六君子湯)を使います。詳しくは漢方医や漢方に詳しい医師に相談してください。

この内容は情報として活用してください。ご利用に関しては専門家のアドバイスを求めてください。