ナチュロパス びんせい -10ページ目

脳にカビ?すい臓がんもカビ???

すい臓がんは大変難治の難しいがんですが、なんとカビが大きな原因の一つになっているらしいのです。カビと言えばアラフトキシンなど穀物につくカビに猛毒があることが知られていますが、今回話題になっているカビは皮膚などにつくカビです。これがすい臓に集まるというマウスの実験 これが人間に当てはまるならすい臓がんはまずは抗菌剤からスタートするのがいいのかもしれないですね。

『今回の研究を実施したNYUのDeepak Saxena氏は、「Malassezia属の真菌は皮膚や頭皮から検出されることが多く、ふけや一部の湿疹の原因となることは以前から知られていた。
最近の研究では、皮膚がんや大腸がんにもこの真菌が関与していることも示されている」と説明。その上で「今回の研究によって、膵臓がんでもMalassezia属の真菌が増殖していることを示す新たなエビデンスが得られた」と話している。』

腸内に生息する真菌がすい臓がん発生に関与している可能性、米ニューヨーク大学研究
すい臓がんに真菌、それも常在菌のような菌がすい臓で悪さをするのは意外です。さてもう一つ意外なのは細菌や真菌(カビ)が、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の中枢神経系(CNS)にいることがわかった、というのです。
ALSは進行性の神経障害であり、運動ニューロン(筋肉をコントロールする神経細胞)が徐々に退化して死に、筋肉が収縮(萎縮)して衰弱します。

「我々の結果は、細菌DNAと[細菌細胞]が中枢に存在することを示しており、ALS患者に真菌感染と細菌感染の両方が共存するという概念につながっています」とスペインの研究者はいいます。

まだ病理はわかっていませんがカビが運動神経を食いつぶしてるかもしれないというのはあるかもしれませんが全くびっくりです。

ALS患者の中枢神経系で見つかった細菌と真菌、研究報告

DNAの検査は今どんどんされていますが、今後思いもよらない病気の理由がわかってくるかもしれません。それと真菌が増える理由に抗生物質の過剰利用、腸内菌の不良などがあります。

 

がんとらい病と結核の関係?

結核とらい病患者はがんに罹らないという話はご存知でしょうか?

 

 

BCGや丸山ワクチンも結核菌と関係のある薬です。

結核菌とらい病菌、両方ともマイコバクテリウムと言う小さな細菌です。

この菌を殺す抗生物質はがんに効くのかと言うとある程度効いているというのが面白いところです。

ハンセン病ではリファンピシン(結核にも使われている)、DDS(スルホン薬)、クロファジミン(色素剤)の3種類の抗菌薬を併用しています。

リファンピシンは低用量で経口投与すると肝腫瘍に強力な阻害効果があるそうです。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20016271

又血管新生阻害剤エンドスタチンに匹敵するいとい報告もあります。https://cancerres.aacrjournals.org/content/69/11/4760

DDS(スルホン薬)はエポキシ樹脂の硬化剤なんだそうです。葉酸代謝を阻害してRNA・DNAを阻害するそうです、抗がん剤に似てますね。

クロファジミンは、in vitroのトリプルネガティブの乳がんでで標準的なWntシグナル伝達を特異的に阻害します。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30771433

検索ですぐに出ているところでこれだけ出ているのでまだまだあるとは思いますが、感想としては抗がん剤と似た機所で働くんだな~と言うのが第一の感想。細胞生涯型の抗がん剤と比べて副作用が低ければ価値はあるし、クロファジミンはトリプルネガティブの乳がんやすい臓がんなど現代医療の弱いところで働いてくれるようですね。

「らい病」の画像検索結果 「皮膚結核」の画像検索結果

と言うわけで結核、らい病の薬はがんにも結構効くようですね。

自然療法では昔からクレンジングが第一になります。ジュースクレンジング(スムージーではない)は10日を超えると宿便がとれます。コーヒー浣腸は日本ではとやかく言われますがジュースクレンジングでは不溶性の食物繊維がなくなるので便秘になります。コーヒー浣腸は肝臓の保護と腸管のクレンジングに有効です。ばい菌は汚れたところに発生すると考えられているのでクレンジングは有効と考えています。

 

さてがんを100%治療したロイヤル・レイモンド・ライフ博士はがんを作るウイルスを破壊するといってます。がんのつくるウイルスはマイコバクテリウムから変容するのかと妄想しているところです。

 

 

 

 

細胞が低酸素を感知するメカニズムにノーベル賞

1020年代にノーベル賞を受賞したオットーワールブルグ。がん特有の代謝を発動するには低酸素にすること。様々な発がん物質と違い低酸素は100%がん化します。今考えられているのはがんのマスターキーと言われる低酸素誘導因子(HIF)ですが、これを発動させるのにどのように細胞が低酸素を検知するのかというメカニズムがノーベル賞をとりました。
直感的にはこのメカニズムは心臓が止まった時、すべての細胞が一気に死向かうためのスイッチではないかと考えています。ネコが死ぬ時蚤がいっせいに飛び出していくと言いますが、蚤にもこのメカニズムがついているのでしょうかね?もしかしてソマチッド?

「Discovery of cellular hypoxic response mechanism novel plise    」の画像検索結果
https://www.the-scientist.com/news-opinion/cells-oxygen-sensing-discovery-earns-nobel-prize-66538