今日は、肉割れ治療に関するお話です。
肉割れは、急激な体重増加により、皮膚の真皮層が断裂して、白い線が目立つ状態です。
できやすい部位は、お尻、太もも、膝の裏、ふくらはぎ、二の腕、バスト、お腹周りと、色々な部位にできます。
原因は、急激な体重増加の他に、負荷のかかる筋トレにより筋肉が急に大きくなって、筋肥大に真皮がついていけなくなる、また身長が急に伸びる成長期にも起こります。
妊娠線も肉割れの一部です。
肉割れは、でき初めは、赤色~赤紫色に見えますが、これは毛細血管が透けて見えるためで、時間経過とともに白色に変わってきます。
肉割れや妊娠線は、もう治らないと諦めていらっしゃる方も多いと思います。そんな方に朗報です!
こちらは、当院で肉割れ治療をされた方の治療経過です。
当院では、通常肉割れ治療は、炭酸メソやダーマペンを使用しています。
ただ、改善には治療回数を重ねていただくことが必要になり、時間もかかります。
そこで、今回は、炭酸メソ+αの治療をおこなってみました。
検証段階ですが、早くも効果が出てきましたので、レポートします。
【40代女性 膝の肉割れ】
【治療前】
左ひざの肉割れが目立っています。
【治療直後】
*この赤みは、翌日にはほぼ引いています。
【炭酸メソ2回+α1回】
1週間毎に、炭酸メソ2回、+αの治療1回行った後です。
たった2回の治療で、白色の肉割れが薄くなったのがお判りいただけると思います。
今も、治療継続中ですので、後日詳細をご報告させて頂きたいと思います。
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