03月03日、雛祭りの日の入 | Cycling Wonder

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プレスポで行く神奈川の道

■毎月1回夕日を撮る企画
今年の正月に思い付いた企画です。
いつも年末年始の夕日の写真を撮るいずみ野の丘(横根稲荷裏手)で、月一で撮り続けたら、日没地点が移動する面白い写真になるんじゃなかろうか、というアイデア。
2月末は、忘れてしまって取り損ねたので、3月の始めに丹沢の帰りにでも撮ろうと思っていた。

■2023年03月03日の日の入
当日の日没時刻は17:39(横浜)なのに、16時40分頃に現地到着してしまい、時間がありすぎるので買物に行ってしまった。
そしたら今度は遅れてしまうのではないかと心配した。
大体予定時刻より早い時間に実際は日が沈むので慌ててしまった。
やはりチャリンコで来るのが一番良い。

今回は現地に住みついている野良猫の写真はなしです。
野良ではなく飼い猫かもしれませんけどね。正確なことは分かりません。

●夕日の撮影
実を言うと、昼間は塔ノ岳に登って雲で富士山が見えなかったこともあり、あまり期待はしていなかった。
夕日の落ちる位置が分かるだけでも十分だと思ってやってきた。

17:19、カメラマンは少ないと思ったら日没時刻が近づくと集まってくる。肉眼で見ると夕日が眩しくて富士山が見えなかった。


三脚でバッチリ準備した方に「富士山が見えると良いんですけどね」と声を掛けると、「夕日の横に見えてますよ」と返ってきた。
思わず見返してしまったよ。
「おー、ほんとだ」

17:20、富士山が見えてきた

17:24

17:28

17:30

17:31、富士山の左側(南側)に日が沈みました。

↑雛祭りの日没時刻は17:31。

●日没後の富士山
夕日を浴びた富士山のシルエットが美しい。

↑左に箱根の山、右に大山と丹沢


●遠景

↑富士山から箱根の山々


↑富士山から丹沢


●移動
正月(1/2)には、二子山の右に日が落ちました。

一月末(1/27)には明神ヶ岳の横に移動していた。

2月末なら金時山付近を予想したのだけれど、遥かに超えて移動している。

春分の日(3/21)には富士山と大山の間に日が沈むと予想していたのだが、早まるかもしれない。
間隔を細かくして撮り続けた方が良いかもしれない。
富士山と大山の間に落ちる姿が一番美しいと思うからね。


ではでは ( ̄ー ̄)ニヤリ