ヤマビルを気にしなくて良く、陽の短い冬の季節にピッタリの東丹沢七沢周辺ハイキングをレポート中です。
載せたい画像が多くてなかなか先に進みません。3回で終らないかも...└(´o`)┘
■マップ
(1)全体

(2)弁天御髪尾根周辺
■実走報告
中弁天からの続き。
(⌒_⌒)v いぇ~い!
(07)弁天御髪尾根の続き
◆中弁天の後
弁天御髪尾根には弁天がたくさんあって、下→中→上→見晴と続く
実際の頂(いただき)はもっとあり、誰かが書いてくれた目印がないとなんだか良く分からなくなる。
下弁天は分かる(最初だから)、その次なんで中弁天かなと思って進むと、ポコポコとアップダウンを繰り返す。
頂上に松と枯れ木のあるのが中弁天なんですかね?
よくわかりませんが、なんだか面白い。
↓右上が上弁天かな?
↓合間から大山
↓痩せ尾根歩き
↓振り返り
↓上弁天と思ったら違った。これじゃない、ならば何?
↓でも見晴らしはいい、実にいい!(真ん中奥に小さく江の島)
↓江の島ズーム

◆上弁天
鹿柵に沿って、見た目難しくない斜面なのに、鹿柵から離れると滅茶苦茶滑りやすそうで危険な斜面を上がる。
鹿柵の角に脚立があり傍らに水源の森を示す標柱が立つ場所が上弁天です。
鐘ヶ嶽方面には「二の足林道ゲート」と書かれているがロープで通せんぼしてあるので危険なんでしょう。



ここも見晴らしが良い。脚立に跨って撮ってみた。
↑MM21方面
↑左が新宿、スカイツリーは分かりませんでした。
見晴広場Bまで上りますので、ここは通過します。
◆弁天見晴(注意)
上弁天の先が弁天見晴と呼ばれる頂きなのだが、この上弁天-弁天見晴の区間が、この尾根で一番注意が必要な区間になります。
この尾根は廃道扱いなので、正規の整備がされてません。
斜面は急な上に非常に滑りやすく、つかめる草木が少ないのです。
好意で誰かが設置してくれたトラロープを頼りに尾根に忠実に上り下りしましょう。
↓一見簡単そうに見えますが、非常に滑りやすいのです。おまけに土は固くて、踏み込みは効きません。
滑り出したら停まりませんので、移動はゆっくりと確実にロープから離れないように注意。
10:57、弁天見晴に上がる。
上りきると昔の分岐があります。弁天の森ルートと合流するポイントです。
頂きにある岩が腰掛けるのに丁度よく、緊張して登ってきたところでホッと一息入れたくなります。
当日は、ホッとしてたら、見晴広場であいさつした夫婦に追いつかれ、暫くお話した。
話を聞いていると、この周辺は意外と歩き回れる場所なんだと認識を新たにした。
問題は夏に発生するヤマビルだけのようだ。
なお、この御夫婦、私の今日の予定を説明したら、全部徒破済みでした、しかも何度も。
いやはや反応が早くて驚きました。丹沢のプロはネット以外にもたくさんいるんですね、世界は広い。
日向薬師側に車を停めたらしく、どう戻るか思案中でした、梅ノ木尾根で戻るとのこと。
(梅ノ木尾根ねぇ...)(弁天の森...)(俺)


◆見晴広場B
尾根のくぼみを下り、上り返しを上がる。
今度はそんなに辛くない、後半は緩やかなカーブした尾根筋を歩くと茶色い陶器のようななにかと木の下に朽ち果てた「見晴広場B」の案内板。











11:20、見晴広場Bに到着。
ここで道が二手に分かれる。


大山三峰山が良く見えた。

◆寄り道
大山方面なら左に尾根を進む、鐘ヶ嶽方面なら右に尾根を下る。
右に下るのだが、左の尾根筋の先が気になるので、ちょっとだけ寄り道
最初の頂まで行って戻ってこよう。
11:28、見晴広場Bに戻り鐘ヶ嶽方面に向き直す。

(08)山ノ神峠
見晴広場Bから北東に伸びる尾根を下ると、二の足林道の山神隧道の上を通り鐘ヶ嶽の南西尾根とつながる。
両者の尾根の鞍部が山ノ神峠である。
見晴広場Bからの下りは急だった。
道は超絶簡単で尾根上に設置された鹿柵の脇をひたすら下れば良い。
逆に考えると鐘ヶ嶽方面から上ると、超絶に単調でつらいということだ。
視界も優れないのでこの区間は我慢するところと割り切る。







↓下から見上げるとこんな感じ
↓こんなポイントもある
↓でも鹿柵は続く



◆鐘ヶ嶽・鎖場
ここは山ノ神峠なら左、そのまま鹿柵沿いを下ると、二の足林道ゲート脇に出るので人里に早く出たい場合は右でも良い。


左へ下る
11:55、山ノ神峠に到着。
ここは説明する必要がないだろう。
鐘ヶ嶽を訪問する大抵のハイカーが通るポイントがここです。
標準的なルートは、鳥居場から参道を上がり浅間神社、鐘ヶ嶽頂上と続く。下りは南西尾根を歩いて、ここ山ノ神峠に下りる。山神隧道を通るか否かで下りる先が変わるが、後は二の足林道を歩いて広沢寺に下りていく。
非常にお手ごろで負担の少ない道なのでおじいちゃんおばあちゃんに丁度良い。
若者にはちょっと物足りないので大山や三峰山との抱き合わせの企画で通過する。
鐘ヶ嶽に上るハイカーはこの峠も大抵歩くということです。
↓北が鐘ヶ嶽方面
↓東が広沢寺方面(山神トンネル手前)
↓西が不動尻方面
↓南が見晴広場Bへ至る(下りてきた方)
第2回はここまで、鐘ヶ嶽から次回に続く。
(⌒_⌒)v いぇ~い!
●昨日晴れ、今日曇り予報だったので、またいっちゃいました。
また道を間違えました。マジで悔しいっす。
(単にアホなだけかも)
筋肉痛が直りません。


























































