北/方3594で死期の近づいた曹操が、枕頭に侍る息子や側近たちと、最後の会話を交わす場面を読んだとき



「夏侯惇、夏には気をつけよ。おまえは、暑さに弱かった」



という台詞で泣きそうになりました。




「友などいらぬ」と、他人を敵対するもの、もしくは支配するものの二つに分けてしか考えようとしなかった曹操が、残してゆく旗揚げ時からずっと支えてきた従兄弟の身を案じているんですよ。


おまけにこの小説、曹操が倒れてからというもの、ヨメの卞氏が看病どころか、病室に居るシーンがないのです。

(少女漫画の影響でしょうが、時の最高権力者が病死する際には、正妻もしくは愛妾がつきっきりで看病するというイメージがあるもんで)


やはりこの小説では、医者とボディガード以外で付きっ切りだった彼こそが、曹操の嫁ポジションなんですか?

あなどれんなハードボイルド小説。





さて・・・


今日はワタクシ、朝に立ちくらみ&夕方には軽い頭痛があったんですが、ストレス発散のため、体操教室に寄りました。


一緒に通っている友人は本日「熱バテでお休み」です。



ワタクシもエアコンのない蒸し暑い部屋で、一時間もストレッチしていたら、途中で死ぬか・・・もとい、吐くかと思いました。




しかし・・・


などと、しんどいのをガマンしながら運動やってて、上のくだらない妄想で脳汁を出すことを試みました。


ついでに


「3世紀の中国って、『地球温暖化説』という言葉は無縁の環境でしょうが、エアコンも扇風機もないし、甲冑はもちろん、朝服もすごく熱そうだね」とか


「大昔の熱中症体質の人って、一体どういう対策をたてていたのか」とか


「水ばっかり飲んでいて、余計具合が悪くなって、叱られて岩塩を舐めさせたり」したのかしら」とか



次から次へと妄想が出てきたおかげで、なんとか最後まで体操できました(笑)

今日は九州国立博物館へ、アシュラへ逢いに行きました。


先月、平日に行った友人が、入場一時間待ちだったとか聞いていたし、

東京での混雑具合を、めざましTVで見ていたので、

阿修羅像の周囲を一周するのに一時間かかるのかもと覚悟していったのですが、


高速道路の車の流れも良く、入場制限もなく、

今後おそらく目にすることはないだろう、後姿も

バッチリと堪能してまいりました。


近くで見てもキレイなんですが、

3メートルぐらい離れたほうが、私にはグッドポジションでした。


八部衆は迦楼羅しか知らなかったんですが、

近くで見たとき、子どもの頃飼っていたインコのピー子ちゃんを思い出してしまいました。


前回のチベット展で見た仏様が、セックスアピールむんむんしてる

父母立像が多かったのですが、

今回はセックス色の希薄な少年っぽい仏様がメインだったので、

国や時代によって異なる仏教観の奥深さを感じてしまいました。

今月の24日に休暇を申請しました。


21日の仕事帰りに、夜行バスに乗って神戸へ行きます。


もちろん目的は「三国志祭」です。


一泊し、翌日も神戸を楽しむか、10年ぶりのイン○ックスに行くか思案中です。

まあ、一人旅だから気まぐれできるのがいいところです。


でもちょっとさびしいかも