北/方3594で死期の近づいた曹操が、枕頭に侍る息子や側近たちと、最後の会話を交わす場面を読んだとき



「夏侯惇、夏には気をつけよ。おまえは、暑さに弱かった」



という台詞で泣きそうになりました。




「友などいらぬ」と、他人を敵対するもの、もしくは支配するものの二つに分けてしか考えようとしなかった曹操が、残してゆく旗揚げ時からずっと支えてきた従兄弟の身を案じているんですよ。


おまけにこの小説、曹操が倒れてからというもの、ヨメの卞氏が看病どころか、病室に居るシーンがないのです。

(少女漫画の影響でしょうが、時の最高権力者が病死する際には、正妻もしくは愛妾がつきっきりで看病するというイメージがあるもんで)


やはりこの小説では、医者とボディガード以外で付きっ切りだった彼こそが、曹操の嫁ポジションなんですか?

あなどれんなハードボイルド小説。





さて・・・


今日はワタクシ、朝に立ちくらみ&夕方には軽い頭痛があったんですが、ストレス発散のため、体操教室に寄りました。


一緒に通っている友人は本日「熱バテでお休み」です。



ワタクシもエアコンのない蒸し暑い部屋で、一時間もストレッチしていたら、途中で死ぬか・・・もとい、吐くかと思いました。




しかし・・・


などと、しんどいのをガマンしながら運動やってて、上のくだらない妄想で脳汁を出すことを試みました。


ついでに


「3世紀の中国って、『地球温暖化説』という言葉は無縁の環境でしょうが、エアコンも扇風機もないし、甲冑はもちろん、朝服もすごく熱そうだね」とか


「大昔の熱中症体質の人って、一体どういう対策をたてていたのか」とか


「水ばっかり飲んでいて、余計具合が悪くなって、叱られて岩塩を舐めさせたり」したのかしら」とか



次から次へと妄想が出てきたおかげで、なんとか最後まで体操できました(笑)