先週末は三夜連続で色んな公演に行ってきました![]()
木曜日は、我が家から徒歩5分のところにあるリッチモンドシアターで
バレエ『白鳥の湖』を主人と鑑賞。
地元の劇場探検をしてみたくてたまたまこのバレエをチョイス。
今までちゃんとしたクラシックバレエ公演をあまり見たことがなく
知識ゼロの私。
この公演の口コミも結構辛口なものが多く、
あまり期待はせず出かけたのですが・・・
いい意味で裏切られました![]()
舞台が始まった直後は『あー綺麗だな』程度の思いで見ていましたが、
主役オデットが登場した瞬間もうその踊りに釘づけ
本当に白鳥がそこにいるような錯覚さえ覚えるほどの見事な演技。
白鳥と黒鳥の踊り分けも素晴らしく、別人としか思えないほど。
主役以外の方々ははっきり言ってあまり印象に残っていないのですが、
彼女の圧倒的迫力と美しさだけで私は満足でした。
地元の小さな劇場もあなどれません。
ちなみに席は最前列端っこで20ポンド。安い!
通ってしまいそうな予感です。
そしてこのバレエの中の白鳥と黒鳥の踊りを見て一つ学んだこと。
真っ白い服を着て、伏し目がちにして、少し悲しげな表情をすると
とても良い人に見え、![]()
真っ黒い服を着て、しっかり顔を上げ、ニヤリと大きな笑みを浮かべると
とても悪い人に見える![]()
私いっつも顔あげて笑ってる・・・服のワードローブ真っ黒だし
まずいね。
金曜日は学校が休みだったので、嫌がる息子を連れ出し
Natural History Museum に寄ってからミュージカル『レ・ミセラブル』の再鑑賞へ。
あ、その前にしっかりチャイナタウンで腹ごしらえ![]()
ちょっと記事のタイトルからはそれますが、
『ローストダックヌードルスープ』 美味でした↓
『レ・ミゼラブル』はすでに一回ウエストエンドで経験済み。
でもキャストが変わったのでまたやってきました。
席は我が家のお気に入り、Upper Circle最前列の端っこ。
つまり三階の格安席なのです。
一人15ポンド!
何回も観に来たい私には最適の場所。
前に人はいないし、ちょっと乗り出せば舞台は全て見えるし。
(10ポンドって席もありましたがここは本当に見えないのでオススメしません)
日本の公演も含めると、もう4-5回目のレミゼ鑑賞でしたが、
この日も懲りずに号泣してまいりました。
メインのキャストではなく代役が登場した日だった上に
前回同様またもや舞台装置の故障で二幕途中で演技が中断![]()
それでも変わらぬ感動を与えてくれるウエストエンドの底力に脱帽です![]()
そして何と言っても圧巻だったのは、ママ友Judyの紹介で行った、
土曜日のクラシックリサイタル『Soirees at Breinton』![]()
個人宅で催されたバイオリンとピアノの二重奏です。
こちらに住んでいる日本人の女性が主催。
大きなお宅の一部を会場にし、観客は50人まで。
当然演奏者との距離もとても近く、
まるで自分のために弾いてくれているよう。
この日の演奏者は、2010年BBC Young Musician contestの
ファイナリストにもなった15歳の少年バイオリニストと
世界各国で活躍し、ヨーヨーマとも共演経験もある男性ピアニスト。
もう最初の音を聞いた瞬間から感動は始まりました。
あの小さな楽器から何種類もの美しい音色が創り出され
それがピアノの音と混ざり更に新しい音色となり・・・
隣に座って聞いていた息子Kまでも、演奏が終わるなり
『すげぇー!』と思わず声を発し大拍手を送るほど。
最近何を見ても『つまんね』を連発するだけの14歳男子に
クラシックコンサートはちょっとハードル高いかなと思ってましたが、
やはり素晴らしいものは、ティーンエージャーの心にもちゃんと届くんですね。
素敵なお宅の中で友人たちと共に世界で活躍する音楽家の演奏を間近に聞き
休憩時間には、用意されたドリンクとスナックを囲みリラックスしておしゃべり![]()
こんな贅沢なイベントを日本人女性が主催しているなんて
何だかとても誇らしい気持ちになりました。
それにこれだけの内容でなんと一人18ポンド!
このリサイタル、どなたでもチケット購入可です。
何とも贅沢な週末でした。
でもどれも日本で映画を見る程度の出費。
本当に音楽が身近に感じられる国です(^-^)/
iPhoneからの投稿

































































