ウィンブルドン2012 | ロンドン東京行ったり来たり by Bindi

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主人の転勤がきっかけでスタートしたロンドン生活。
そんな中で出会った場所や人、文化や食べ物なんかについて
綴っていきたいと思います。

アスコットに続いて、ウィンブルドン選手権も見て来ました。


テニス観戦にはあまり興味がなかったのですが、


やはりこれもイギリスの大きな夏のイベントの一つ。


単なるミーハー心だけで行ってきました。


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とは言え、センターコートやNo.1コートなど


ショーコートと呼ばれるチケットの入手は簡単ではありません。


実際、規定に従って我が家も何か月も前に抽選に申し込んだものの当たらず。


しかたがないので他の方法でトライすることに。




まず一つは、名物にもなっている当日券購入の列に早朝から並ぶ方法。


二つ目は、前日の朝9時から数百枚だけネットで売り出されるチケットを狙う方法。




私はとりあえず並ぶ前に、二つ目のネットでの購入を試してみました。


時間になってパソコンに向うも予想通りなかなかアクセス出来ず。


殺到してるんでしょうね・・・きっと。


でもねばること40分。


なんとセンターコートのチケットが2枚取れちゃったのです。


ものすごい後ろの方の席でしたが、センターコートに入れるだけでハッピー!


おまけにその日は大会3日目でフェデラーとジョコビッチが登場予定。




にわかテニスファンとなり、いそいそと息子と二人で出かけて行きました。


我が家からウィンブルドンのテニスコートまではバスで30分くらい。


アクセスが良いのが嬉しい!



到着したころにはもうすでに大勢の人が。


係員のイギリスっぽい独特な制服に興奮も高まります!

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まずは名物ストロベリークリーム購入。

(なぜこれが名物なんでしょうね??単なるイチゴのクリームがけです。)

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そして16番コートで行われたクルム伊達選手の試合を観戦。
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息遣いが聞こえるほどの距離で見ることが出来て感激。


緊張感もすごいです。


ちょうど私達の席の後ろに伊達選手のコーチが座っていたようで、


コーチがテレビに映るたびに、私や息子もちらちらうつっていた模様。


日本の友人から後で聞きもう赤面!!

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そして第一試合に登場するフェデラーを見るためにいよいよセンターコートへ。

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この日はチャールズ皇太子とカミラ夫人が観戦にいらしてました。

ロイヤルボックス↓

bindi19さんのブログ


こんなにコートから遠い席でしたが、それでも迫力は伝わってきます。

bindi19さんのブログ


試合は圧倒的な強さでフェデラーの勝利。


ややあっけないゲームでしたが、


センターコートに入れた感動が大きかったので大満足です。

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このあとも勿論試合は続きます。

第四試合にはジョコビッチのゲームも予定されていましたが、


私と息子はどうしても変更できない用事があったので、


しかたなくセンターコートを後にして、お昼を食べて帰りました。


食事関係は極めてフツーでお値段高め。↓

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そして翌週、前回のウィンブルドン体験がとっても楽しかったので


今度は友人と行くことに。


今回は、名物の行列『The Queue』に朝から並びました。


雨の中、萎えそうになる気持ちに鞭打って7:30に列の並び口に到着。


こんなサインが入口にあります。


ここから入って列の最後尾へ。
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そして整理番号が書いてあるキューカードを受け取ります。

番号は意外に若い1014番。

数日前に朝8時に並んだ友人は5000番台だったと聞いていたので

ちょっと驚き。

やはりお天気が悪かったからかな。
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そしてこの早い番号のおかげで、男子シングルスのマリーが出場予定の


No.1コートチケットが買えてしまったのです。


No.1コートの当日券購入可の人にはこんなリストバンドが付けられます。

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そして入ってみたら、とてもコートに近い席でびっくり。

こんな近くにマリー選手が!
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しかし、この席の近さのせいで、この時もまたテレビに映ってしまったようで


途中でイギリス人ママから『今BBCに映ってたよ』とメールが。


恥ずかしすぎです。



マリー選手の試合を堪能したあとは、女子インビテーションダブルスの観戦に。


なんと、この方ナブラチロワです。


20年以上前でしょうか、日本でテニスが大ブレークした時の


クリス・エバートと並ぶ大スター選手。


当時は男性顔負けのパワフルなテニスで勝ちまくっていた選手でしたが、


年を重ねられたせいか、何だかやや柔和な雰囲気に。


でもすごいオーラと迫力のテニスは健在でした。


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相手はトレーシー・オースティン。


こちらの可愛らしさも健在。

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こういう選手達の試合もウィンブルドンのお祭りモードを高めてくれます。




そしてなんと最終日、男子シングルス決勝の日も行ってしまいました。


この日は当然チケットはなし。


グラウンドパスという入場券のようなものだけ買ってパブリックビューで応援です。


ドバイからお客様もいらしていて、


その方も一緒に巻き込んでのウィンブルドン詣で。




たかが入場券と言ってもこの日は決勝。


おまけに地元イギリス選手マリーが決勝に残っているとあって


すごい競争率です。


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かなりの雨が降る中、朝7:30に並んで1000番。

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ゲートオープンまでまだ三時間、決勝戦開始は更に先!

写真撮る時間もたくさんあります。


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この待ち時間、聞くと気が遠くなる感じですが、


これが意外に短く感じられるのです。


並んでる間もみんなが楽しめるような展示もあり、


トイレや売店なども絶妙な場所に設置されているので困ることはありません。


それに何より並んでる人達のお行儀がよく、皆フレンドリー。


待つのを楽しんでいる感じです。


もう並ぶというのも一つのアクティビティなんですね。

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そしてやっと入場したときにはもう丘の上の大スクリーン前スペースは


先に入場した人たちでほぼいっぱい。


でも何とかスペースを確保。


主人とお客様Sさんに座っててもらい、


私はこれまたウィンブルドンには欠かせない


名物ピムスとストロベリーを購入して席までお届け。


そのあと、息子を英検会場に連れていくので


いったん私ひとり会場を後にしました。


ちなみに確保した場所はこんな感じ。


下は一応芝生ですが、折からの雨でややぬかるみ状態。


でもみんなここに体育座りです。

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これは丘を下から見た感じ。もうすごい人の数です!!
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すでにスクリーン前はほぼいっぱいなのに、最寄駅に到着した電車からは

まだまだ大勢の人が。

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このあと私は用事を済ませ、再び主人達と合流。

すごい歓声と盛り上がりの中、マリーを応援してきました。


(やはり殆どが地元マリーの応援団。


うっかりフェデラーに拍手でもしようものなら怒られそうな勢いでした!)


残念ながらフェデラーに負けてしまったけれど、


イギリス人として最後まで勝ち残ってくれたマリー選手のおかげで


歴史的盛り上がりを見せた決勝戦。


途中、大雨でびしょ濡れになったり、カーッと晴れて汗かいたりと


なかなかハードな観戦だったけれど、


この雰囲気の中にいられたことはラッキーだったかも。


それにしても、見てただけなのに疲労度合いは実際にスポーツやった後のよう!


お祭りを楽しむのも体力と根気が必要です。