和にも洋にも柚子こしょう | 美味と物語 ~ライターびんこのブログ~

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山形生まれなのに、いきなり沖縄に15年住みました!
その後やってきた大都会の東京は、いろいろタイヘン!!
元・琉球放送報道部リポーターのびんこがお届けする、
おいしいもののブログです♪

クリスマスもとっくに過ぎてから、チキンを焼きました。

もも肉じゃなくてむね肉だったんですけど、おいしく焼けたんですよ~!

・・・といっても、今回のブログに書きたいのは、

チキンの話ではなく、付け合わせにつくった煮物のこと。

 

はい、こちらです~。

冷蔵庫にあった白菜、長ねぎ、しめじ、油揚げを、

和風の顆粒だしとお酒でササッと煮ただけの、カンタン煮物です。

「味が薄いかな?」と思ったんですけど、

これがね~、意外とおいしかったんですよ。

なぜなら、柚子こしょうと一緒に食べたから。

(上の写真の真ん中に写っているのが柚子こしょうです)

柚子こしょうって、お鍋料理のときの薬味として使うことが多いんですけど、

煮物の味にひと工夫したいときにもいいんだなぁ、って思いました。

 

んで、柚子こしょうって「和」の調味料だから、

和風の煮物に合うのは当たり前なんですけどね。

もしかしたら洋風にも合うんじゃないかしら??

と思って、やってみましたよ。

はい。こちらは、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、白菜に豚肉という、

一見するとシチューをつくりそうな材料でつくった洋風の煮物でございます。

豚肉を塩こしょうで炒めてから、

顆粒のコンソメとお酒、水を加えてコトコト煮ました~。

 

それで、ですね。

この煮物も味つけは薄味にして、盛り付けてから柚子こしょうをプラス。

お皿には結構たっぷりのせてますが、

具材にちょっとずつ付けて食べていたら、あっという間になくなりました。

煮込んだ白菜やじゃがいもの甘みに、

柚子こしょうの香りと辛みがきいて、おいしかった~!

 

今まで、煮物やスープって「醬油味」「味噌味」「カレー味」みたいに

つくるときから味を決めていたんですけど、

薄味にして柚子こしょうをプラスするのもよきです。

我ながらおいしゅうございました。

またつくろうっと♪