◇準確定申告 | 心の安らぎをもとめて

心の安らぎをもとめて

最愛の父が長期闘病後、旅立ちました。
突然喪失感と不安に襲われ、涙が止まらなくなります。
以前から神社仏閣へ訪れるのが好きで2013年に初めて御朱印を頂きました。
今は御礼参りと自身の心の安らぎを求める日々です。

2016年1月9日に亡くなった父の事を書き綴っています。

 
遠くの映画館で映画を見てきた。
私は出かける際、御朱印帳を持っている。
今日も何カ所かに参拝をし、御朱印を頂く。

薬師如来さまにお願いをしなくちゃ。

 

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2016年3月18日 金曜日

 

準確定申告へ行く。

 

準確定申告とは、納税者が死亡した場合の確定申告のこと。

確定申告は、農協や市役所で出来るが、準確定申告は税務署へ出向かなければならない。

相続する人が全員行くと簡単に済むとの事だったので、妹にも会社を休んでもらい一緒に行った。

 

司法書士の方から年度別、病院別に領収書を分けて集計しておくと良いと言われたので準備をしておく。

 

今まで父は確定申告をしていなかったので、過去の領収書を探し2013年から2015年の3年間の分も持って行った。

 

事前に電話をかけ、必要な物を確認。

・源泉徴収票

・医療費の領収書

・三文判

・振込先の銀行口座

・死亡届(必要なかった)

 

生命保険に入っていた人はその類の書類が必要らしい。

 

亡くなった日から4ケ月以内に手続きを行わなければいけないらしい。

多少過ぎても大丈夫と司法書士の方に言われたけど…

 

源泉徴収票を紛失した場合は、最寄の年金事務所へ年金番号を言えば再発行をして相続人宛てに郵送してくれます。

 

1月15日に確定申告が終わったばかりなので、駐車場は空いているし手続きもすぐに始まった。

書類の書き方は、職員の方が付き添って一つずつ確認をしながら進め、同様に3年分記入した。

 

1月9日に亡くなったのだが、2月1日に障害者認定1級の用紙が送られていた。

申請もしていないし、既に亡くなっているのに今頃なぜ?

不思議に思い、市役所へ電話をすると

「確定申告で使ってください」との事だった。

 

生きている時に使えないで、亡くなってから使うなんて馬鹿げた話だ。

 

母と妹の3人で父の思い出話をしながら、モーニングとランチをしてきた。

父のおかげで久しぶりに楽しい時間を過ごせた。

 

今回戻ってくるお金は、一周忌で使おう。