db1-J セル始動せず・・・(その1) | iwao's diary

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この時期、寒いので時々倉庫でエンジンを始動させているだけのうちのバイクや車なんですけど、bimota db1-Jのセルが回りません 正確には、1回回って始動せず。再度、セルのスイッチを押したら、メーターパネルのインジケーターのランプ類も全て消えて、うんともすんとも音沙汰無し・・・ありゃりゃ、あかんやんって感じです。

こうなると、バッテリーにアクセスする必要がありますので、db1の場合は、フルカウルをフルに外して、ガソリンタンクも外す事になります。バッテリーはタンクの下にあります。。。

何か、カウルの展示会みたいなっております~~~

バッテリーの電圧を計ると、12V少々ありますが、スイッチを押すと、ガタンと電圧が降下します。SNSでこの症状をお聞きしたら、「バッテリーがショートしてる可能性あり」とか、いろいろ教えていただき、先ずは、怪しいバッテリーの縁を切って、充電器をつないでチェックすることにしました。

充電器からの電源供給だけだと、ちゃんとイグニッションスイッチを押してホーン、インジケータ類が点灯します。とりあえずイグニッションスイッチ系の接触不良ではないようで、バッテリーの異常だとわかりました。

問題のバッテリーを取り出します。バッテリーケース上部にフレームがドぉ~んとありますので難儀します。

台湾YUASA YTX7L-BSです。新品交換後1年半くらい、、、パンク(ショート)の原因究明が必要です。これまたネット情報では、純正レギュレータが怪しいとのこと・・・で、確認してみると

ソケット周辺の配線がボロボロ

ちょっと触っただけで、バラバラに、、、これでは、あきません 

とりあえず、ボロボロの配線を切り取り、使えそうな箇所まで戻ってコネクターをやり直しました。

そして、新しバッテリーを注文です。

今回は、台湾ではなくて、中国製(LEOCH 12V6AH EBM7-3)です。うん?この表現は、もしかするとヤバいかも、、、まぁ、比較的安価なバッテリーで試験運転してみることにしました。中華の件は、

試運転用にガソリンタンクとか、ホースジョイントを入手しました。結果的には、キャブに溜まっている分だけで十分でしたけど、まぁ、これからも使えそうなので、、、

で、、、試運転の結果、テスターで充電状態を確認すると、3000回転付近で15V以上、4000回転で16Vをオーバーしました。レギュレータ、あきません。ちなみに、MAGNI Sfidaで測ってみたら、3000~で13.6Vくらいをキープでした。

 

という事で、レギュレーターを探すことにしました。これもネットで調べて、いろいろな情報を検討して、こちらの中古レギュレータを入手しました。

新電元製のSH673-12です。これも、いろいろな情報があって、ベストかどうかは疑問ですけど、例えばKAWASAIのゼファー750用のSH650A-12とかYAMAHAの純正にされてみえる方もいて、レギュレータ自体の選択肢は多そうです。

SH548-12:27A GPZ750, KDX220SR, KLR650

SH650-12:18A GPX600,KLX250(2008~2016)

SH650A-12:18A YZF-R1, TMAX500, ゼファー750

SH650C-11:18A FZ1

SH650D-11:35A XVS1100

SH673-12は、DUCATI用という事で、先ずはこちらを選んでみることにしました。

次回は、これを付けてみてのレポートを予定しています。上手く行きますように、、、