星型エンジンの組み立て(LEGO互換モデル) | iwao's diary

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なかなか上手く回ってくれないLEGO互換モデルの星型エンジンなんですけど、あぁでもない、こうでもないと、数回、組み直しを行い、上手く回らない原因究明を行いました。

それと同時に、先ずは基本に戻って、星型エンジンのお勉強です。。

星型エンジン

上記が通常のピストン、コンロッドの動きですね。本来の星型エンジンは単列あたり奇数の気筒数なんですけど、この辺は、ギミック優先のLEGOモデルという事でスルーです。今回のLEGO互換モデルでは、各ピストンコンロッドが対面同士で一本のセンターコンロッドに取り付けられていて、ボクサーエンジンの様に、各々が動作する訳で、本来の星型エンジンの様に、個別に動かない割りに、途中(青いピン)で折れてしまうコンロッドの動きに自由度があり過ぎて、ピストンスリーブに干渉してしまって動きが渋くなり、場合によっては、完全に引っかかって、コンロッドがエンジンヘッドを押し上げて破損させてしまうというヤバい具合になってしまっています。

白いコンロッドパーツの出っ張りが、どうやら邪魔している模様なので、正規LEGOではあり得ませんが、ヤスリの登場です。ただし、今回は互換レゴのパーツ精度の問題ではなく、当モデルの元々の組立設計の問題だと思いますけど、、、まぁ、試行錯誤ですが、対策をやってみることにしました。

やり過ぎると、ブロックの接続強度に影響しますので、あまり攻め込まず、程ほどなところで止めておきます。

その後、試運転を行い、何とか引っかからずに割とスムーズに動くようになりました

最終的に全てを組み上げた上での確認はできていないので、完成後に上手く動作するかどうかは、現段階で不安材料がありますけど、エンジンにばかり完璧を求めても、他のバランスもありますので、次の行程へと進めて参ります。

星型エンジンから始まりましたので、このモデルが飛行機であるとは、想像がつくとは思いますが、機種名は、まだ、もう少し引っ張りますね。上記は、タイヤが見えるように、飛行機の脚回りでございます。

そして、操縦席周りを組み立てていきます。

操縦桿はもちろん、ペダルも動作します

そして、エンジンとの合体です。

結構、難関でした~~~

まだまだ、形にはなっておりませんが、ここで、機種名のヒントです。 本来は、星型14気筒エンジンを搭載した機種でございます。うちのLEGO互換モデルは、16気筒ですけど、、、