Sonett' | iwao's diary

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車、バイク、時計、ミニカーなど、お気に入りを徒然なるままに、、、

久しぶりに地元開催のクラシックカーのイベントに参加しました。そこで、大変貴重な車を拝見できました。

サーブ・ソネット(サーブ・94)です 初めて拝見しました。 最初、遅れて会場に入ってきた白くて低いスポーツカーを正面から見て、フェアレディZかなと思ったのですが、2ストエンジン独特のサウンドだったので、なんだろうこのスポーツカーは?と、近くに行って拝見したら、このエンブレムです。サーブかぁ~、う=ん、何て言う名前だったかなぁ、何んか雑誌(CG)で見たことがあるぞぉ~と、車体を見渡しても、車名が見当たりません、しばらくして、記憶回路が蘇り、「ソネット」ちゃうかと思い、オーナーさんに確認したらビンゴでした。

リアスタイルが、ちょっとアルファロメオのTZっぽい感じもしたりして、、、ジュニアZの雰囲気も、、、

サーブのイメージは、飛行機屋さんチックなこだわりを感じる設計で、外観は、少々不細工、、、スバルっぽい(失礼)ってな感じなんですけど、このソネットは違います。とてもカッコイイです。

2ストローク、850ccのエンジンも元気なサウンドでした。

 

大変、貴重なサーブでした。

Z432の後ろのZ360いう構図・・・

毎度、楽しい地元イベントでございました。

以下、Wikipediaより、抜粋 

ソネットII(1966年-1968年)1960年代に入って、再びサーブ・96を基盤に、特にアメリカ合衆国への輸出向けに2座席スポーツカーを開発する機運が高まり、マルメ・フリグインダストリ英語版がデザインしたプロトタイプ「MFI13」と、シクステン・セゾンが率いる自社チームによる「カタリナ」が設計競技(コンペ)にかけられ、結局MFI13が生産化されることになった。本計画に当たっては安全性追求のためクローズドボディ(箱形車体)の採用が選択され、MFI13には繊維強化プラスチック製ボディと鋼鉄製フレームから成る車体構造の一部として、ロールバーも組み込まれていた。

社内呼称「サーブ・97」が与えられたこのMFI13は1966年暮れから1967年モデルとして生産開始された。エンジンは2サイクル3気筒850 ccで、60馬力にチューニングされ、0-100 km/h加速12.5秒、最高速度150 km/hと、同クラスのMG・ミジェットに匹敵する性能を発揮した。ソネットIIは1968年までに1968台が生産された。