第49回 bimota オーナーズツーリング (後編) | iwao's diary

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車、バイク、時計、ミニカーなど、お気に入りを徒然なるままに、、、

さて、お天気に恵まれ、ルンルン気分のツーリングでしたが、、、集合写真撮影後、それは起こりました。

エンジン音が聞こえません  セルはしっかり回りますが、うんともすんとも状態 ご心配いただいた皆さんに押していただき、押しがけも試みましたが、残念賞でした・・・

こうなると、完全消去したはずの、本日、早々のトラブルがフラッシュバックでございます。その時は、不動には至らず、再発もなかったので、この不動要因との関連性に確証はありませんけど、嫌な兆候であったと思えます。

で、ここで、皆さんは、すぐそこのホテルへと向かわれた訳ですけど、こちらは、すぐそこでも上り坂もあり、へいへいと押して歩くのもシンドイなぁ〜と思っていたら、なんと、YBのTさんから、トランポに乗ってきてますから、迎えにきますよ!というありがたいお言葉を頂戴し、速攻、甘えさせていただきました〜

ちゃっかりHONDAに載せていただいた、db1でございます。 こんなにお天気がいいのに何故トランポでおみえになっているのかお聞きしたところ、翌日、津のヨットハーバーでレースなので、YBを載せて、明日は、ホテルから直接、ヨットハーバーへ出向かれるとの事でした。えっ、津といえば、iwaoの地元ではありませんか! Tさん、ついでに乗せてってぇ〜とお願いしたいところですが、明日は、早朝5時くらいには、出発されるとの事でしたので、ホテルの朝食にも、朝風呂にも未練があるiwaoは、厚かましいお願いを断念したのでありました。と言うか、まだ、この時点では、エンジン冷まして、プラグも翌朝には乾いているだろうし、何とかなるさぁ〜 ハクナ・マタタぁ〜ってな、感じで呑気に考えていたのでした〜 (注)「ハクナ・マタタ」とはスワヒリ語で「心配ない」、「問題ない」という意味を表し、タンザニア、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、モザンビーク、コンゴ民主共和国などのスワヒリ語圏で日常的に使われる言葉だという。

  Tさん、津のヨットハーバーに無事到着!(Tさん撮影)

トランポから降ろして、ホテルの駐車場に佇むdb1J、、、いつもこのツーリングでは、屋根付きの駐車場を確保いただいているので助かります。皆さんは、地下の駐車場まで降りてみえるようでしたが、カウルを外したり、プラグを確認するにも、少し明るい方がいいので、適当な場所を見つけて、停めた訳です。

で、、、そうなると、もう一汗かいて、ここで整備を始めると言うのが定石かと思いますけど、、、一汗を流すホテルの温泉へと直行させていただきました  再度のハクナマタタ〜w 

そして、そのまま、夕食会場へ〜〜〜 この時点で、もうすっかりdb1を忘れておりますやん、、、w

今回のお宿、お料理もお風呂も良かったです 写真は残念ながらございません、、、いただくのに夢中でした w 

そして、皆さんの近況報告も楽しく拝聴し、バイク談義にも花が咲きました。今回、参加された前述のアグスタのSさんともお話させていただきました。実は、アグスタの750S、だいぶ前に拝見したことがある個体かどうかも確認したかったのです。

で、、、答えはビンゴでした。こちらのブログに勝手に掲載させていただいた個体でした。世の中狭いと言うか、アグスタがレアなので記憶があったのだと思います。2014に八ヶ岳で開催されたハイランドギャザリングというイベントを見学されてみえて、その時に撮影させていただいた個体でした。あれから8年後にオーナーさんとお会いして、お話ができたことが嬉しかったです。

また、各自が部屋に戻られてからも、Deepなお話は続き、楽しいひと時となりました。まぁ、iwaoの場合は、バイクの話にDeepさが無くて、時計や模型、車(今回はLotus Espritでした)の話についつい夢中になってしまいますけど、、、(悪い癖です・・・

そして、恵那峡の翌朝でございます。日曜日もお天気は良かったです。

そして、ようやく思い出したdb1です。。。

再始動を試みましたが、セルが弱々しく回るだけで、不発でした。バッテリーが上がってます。という事で、呆気なく諦めて、JAFのお世話になりました。

そして、ここで、トドメのチョンボです。JAFの方にバッテリー上がりを伝え、ジャンプコードを接続したら・・・バッチっって感じに火花が散って、コードの一部から煙が出てしまいました 

バッテリー上がりですけど、バッテリーがリチウムイオンでした。。。 こうなったら、もう、レッカー移動で、お助け小屋へ運び込むしかありません。

そして、ここで、更なる障害が発生です。JAFのレッカーサービスは15km、iwaoが加入してる保険は、50kmまでが無料の範囲。自宅までは、150kmです・・・

でもって、前にMiniでお世話なった時は、JAFと保険会社が連携して運んでもらいましたが、今回の保険会社は、JAFとは連携していないとの事で、15km先で降ろして、再度、保険会社のロードサービスに連絡して、載せ替えてください!って事で、かなり面倒くさいことになります。

こうなると、もうええわ! って感じで、JAFの方に地元のバイク屋さんを紹介していただき、そちらで応急修理が可能ならやってもらい、ダメなら、また、その時に考えましょう~となりました。

ということで、ビモーターオーナーズクラブの皆さん、さようなら ってな感じで、ローダーから手を振って、朝のホテル前での集合写真も、ご参加の皆さんの貴重な個体の写真も、編隊での帰還の写真も、ぜーんぶ、霧散でございます、、、

恵那市内のバイクショップにて原因究明中~

いかにも職人気質のベテランさんとお兄さんに頑張っていただき、バッテリーはパンク、プラグは、後方が若干カーボンが付着しているもののかぶっておらず、火は出ていることを確認していただきました。となると、、、

そして、タイムオーバーです。こちらのショップにdb1はお預けすることにしました。

帰りは、関西方面へ帰還されるYさんの車に同乗させていただきました。助手席には、同じくマントラでリタイヤのNさんも一緒です  

Yさん、ありがとうございました 

という事で、今回のビモーターオーナーズ・ツーリング、後編は終了でございます。

って、全然、db1以外のバイクネタがありませんでしたので、お口直しに帰りに立ち寄った鈴鹿のショップの冷やかし画像を添付させていただきます。

さて、いよいよ次回は、第50回のbimotaオーナーズクラブです。アルアルにならないことを祈念しつつ、事前準備に努めたいと思います。 ハクナ・マタタ~ (説得力無し)

そうそう、忘れてました。今回の参加賞です。  bimotaのTシャツ、いい感じです。 

ありがとうごさいました。皆さ~ん、また、お会いしましょう