Z360のリアシート(座面)ですが、燃料漏れ修理でポンプを点検しようと座面を外したら、下側がえらい状態になってました
表面は綺麗なんですけど、、、
雨漏りでシート下部が濡れていて、フレームが錆びてボロボロになってました
先ずは、フレームをシート本体から分離させます。
シートを保持する最下部のフレームは、ボロボロになっていて再利用不可ですので、切り取って3mm径のスチール棒を溶接することになりました。溶接作業は、いつもお世話になっている友人のFさんにお願いしました。
シート周りのフレームは、錆も少なかったので、再利用することにしました。
ワイヤーブラシと紙やすりでフレームの錆を除去し、ウレタン塗料で刷毛塗りしました。
外したシート表面と裏側です。
ちょうどお尻が付く座面のスポンジは、破れていましたが、何と、新聞紙が挟んでありました。
岩手日報、、、フロントについていたバッジと合致しますねw
塗装の仕上がったフレームとシート本体の合体には、ステンレスの割りリングを利用することにしました。
そしてシート表皮は、アルミのハトメで補強することにしました。
ポンチで穴を開けて、両面ハトメを仕込みます。
ステンレスのリングをプライヤーで曲げて保持し、フレームに固定していきます。
で、ようやく完成しました! 汚れていたスポンジは洗剤で洗って、日干ししておきましたが、こびりついた黒い汚れは除去できませんでしたけど、、、