5/13は朝から雨降りで肌寒い・・・
GWの好天続きだった日々のなにもかもが懐かしい(岩岳では気持ちよく爆睡出来たし、渋峠は最高に天気良かったなぁ…)
通常に戻ってしまったが、Oh,late war gets your vigor! Die,kill line! Die,kill line! (おお、遅い戦いが汝の精力を奪う 〇ぬか〇すかの別れの日)
Ass or war,name or eat them (尻の穴と戦争のどちらかを指示するか 喰ってしまえ)
※突然意味不明な英文とその直訳かと思われますが、真意はソコじゃなくてね。。。
月曜日の朝は起きるのがキツイのさー
次の祝日は7月か― 遠いな…
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さて、さて、さて、雨降りだしまだ風邪から完全回復はしてないんで、昨日の続きでヒルクライム用のホイールの方をやっちゃう
購入したままの状態だと外周が小さくキツいんでジャンクリムにはめて一晩延ばしてたチューブラータイヤ
『丁度いいから量っとくか…』と重量測定
タイヤサイドの表記通りの215g
(TUFOはいつも大きい重量誤差は無いと思う)
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貼り付け
最近はチューブレスや軽量チューブだったりで
チューブラーは減っているとは思いますが…
今回はチューブラーテープで貼ります
テープは穴あけ用のφ6㎜ポンチをハンマーでひと叩きして
穴あけ
コレでバルブ穴部も隙間無く貼れる
(最初からバルブ部用の穴が開いてるテープもあるとか?)
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リムにはめます
(硬い地面にリムが接触しないように木の板を敷きます)
最後の部分がキツイが…
一晩タイヤを延ばしといたんで余裕っす
(※延ばしておかないとセメント貼りの場合、慣れていないと
指、タイヤがセメントでドロドロになります…)
センター出しやってフィルム剥いで圧着させて終了
前後終わり―
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あ、
ブレーキローターのネタで
このコーションラベルが付いたままなのがたまに見るけど剝がないの?
自分は組付け前にローターは必ずパーツクリーナーで脱脂するんで、
その時に剥ぎますが。。。
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書くのを忘れてた注意点があります
自分はヒルクライム用の車体にはディスクブレーキキャリパーは機械式の
TRPのHY/RD(ハイロード)を使ってるんですが、
ご存じの方はご存じだと思いますが、HY/RDはシマノの(現状)B05S(ワイドブレーキパッド)との互換があるためワイドディスクローターのみ対応です
『ワイドディスクローター?』って方もいるかと思いますが、シマノのマニュアルでも注意喚起されています。
(重ねて撮ってますが)下のローターが幅が狭い『ナローローター』
上のが幅が広い『ワイドローター』
上の説明の通り、ブレーキパッドの幅も違います
シマノ純正では現状φ140㎜のワイドローターはラインナップが無い(シマノHPで 『パッドライニング形状 互換性 ワイド』で検索した所、φ140㎜ローターは該当無し)ので、ワイドパッドのキャリパーで主にロードでのリアやFローターを小径化して140㎜にする場合は社外製を使うしかありません。
追記
(2025年モデルからかな?)シマノから(SM-RT26のエントリーグレードでですが、)6ボルトでφ140㎜のワイドローターが新たに追加されました。
※ワイドローターにナローパッドは使用可です。
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今回は以前からMTBやシクロクロスで使ってる
シマノパーツではないローターでFはφ160㎜、Rはφ140㎜
ワイドパッド対応ローター
※センターロックのハブに6穴ローターなので変換アダプタ―を使用で
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車体にホイールをはめてみる
パッド内側部を拡大
白マル部がワイドパッドにワイドローターだとローターの方が
パッド面よりも内側に出るようになります。(正常)
これがワイドパッドにナローローターだとパッドの方が内側に出てパッド面が余るようになり、そのまま使ってるとパッドが偏摩耗してブレーキかけた時に変な振動が出たり、制動力が落ちるはずです。(やったことは無いけど多分そうなると思う)
(シクロクロスで使ってる)VAAST BIKES A/1
のホイール(ナローローター)を
ワイドブレーキパッドの所に履いてみた画像
白マル部でパッドの端が余ってる(ローターに当たってない)のが分かります?
つまり、ワイドパッドにナローローターの組み合わせだとローターの外側(赤丸部)はブレーキをかければパッドがほぼ全周に当たりますが、内側はアーム部分(黄色丸部)でしか接触しなくなるため、使ってると最初はブレーキが効いてる気がしますが、パッドが斜めに偏摩耗して(パッドの外側が早く減り、パッド面がローターに均等に当たらなくなるので)徐々に効きが落ちます。
そして黄色のアーム部が早く摩耗していくので、ローターが割れやすく(破損しやすく)なります。
『最後まで初期タッチが良い』とかそんなわけないから
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クロスバイクとかでMTBコンポベースのワイドパッドのディスクブレーキキャリパーを使ってる車体に安易にロードバイクのホイールを履いて、『ブレーキローターはアルテやデュラをー』とかのカスタムをやると、ワイドパッドにナローローターの組み合わせになるのでアウトです。
(もしかしたらロード用のフィン付きナローローターとかはワイドキャリパーに履こうとすると接触してしまい取り付け出来ないかも?) ICE TECHONOLOGIESでしたっけ?『あの構造だと絶対に熱で歪むな』と思ってたんで、あの手のローターは一度も買ったことが無い
交換直後はいいかもしれませんが、距離走ってるとブレーキが徐々に音は『キーキー(ギー、ギー かも)』鳴るけど、効かなくなってくると思います。
追記
レジンパッド ONLY(メタルパッド非対応)のローターでメタルパッドを使ってDHとかで激しいブレーキングをしてるとディスクローターが高温になり、フェード現象を通り過ぎ、焼き付きます。
右側のは油分が付着したわけじゃないけど、ブレーキローターが焦げて色が変わってます。(赤マルの所はローターの表面が溶けてる…(焼き付いてカジりつき状態)) 当然、こうなると効きが落ちます。
でもメタル対応ローターならならないか?っていうとそんなことは無く、ダメな時もあります。(相性的なのもある)