娘が通い、僕がPTA会長を務めた小学校で行なわれた、地元の子供会主催のイヴェントに、親子でギターを抱えて出演した。
いつもは、ハーヴェスト・ムーンのふたりが一緒で、親子ふたりだけの共演というのは、今回が初めてのことだった。
持ち時間は30分。
体育館に集まった100人を越える親子連れを相手に、僕が〈ロカビリーに恋をして〉〈上を向いて歩こう〉の2曲、そして娘が〈恋のラ・ブンチカ・ウエスタン〉〈ドリーム・ガール〉〈ハロー・グッバイ〉の3曲を歌った。
過去に、いろんなアーティスト達と共演してきたが、正直、娘は今まででいちばんやりやすい相手だった。
阿吽の呼吸というが、まさに突っ込みのセリフとタイミングがドンピシャリなのである。
おかげで、お互いのトークにも歌にも弾みがつき、聞き手との間に確かな手応えを感じることが出来たステージとなった。
良く親子での共演を避ける親子がいるが、少なくても僕は、娘との共演を望む、そんな親バカだということを実感したステージとなった。