50才ということで、最近は時間があると、嫁さんと映画館で映画を観る。
夫婦のどちらかが50才過ぎだと、一人千円という、僕のような貧乏人にとっては誠に有り難い制度を利用しての鑑賞だ。
松本潤様主演の『花より男子ファイナル』も、『デトロイト・メタル・シティ』(これも面白かった!)も、このシステムを利用しての鑑賞だった。
そして今回、野球映画を観た。
『ラストゲーム~最後の早慶戦』がそれだ。
いやあ~、これまた最高に面白かった!
こんなロカビリー・オヤジの僕も、かつては、プロ野球選手を夢見る野球少年だった。
肘を壊し、野球選手になる夢は断念したものの、今も野球と聞くと、血が騒ぐ。
だからこの映画を観た。
終始、涙が止まらなかった。感動した。そしてタメになった。力をくれた。
なかでも、目から鱗だったのは、劇中で、飛田先生が選手たちに、“学生野球の本文は、試合ではなく、練習にあり。厳しい練習を乗り越えることで、人としての成長を育むのだ”という台詞だった。
まったくそのとおりだ。
当時、厳しい練習に耐えていたのは、ひたすらプロ野球選手になるため、ただそれだけのものとして、さほど深く考えたこともなかったが、この台詞で、なるほど、今日まで、僕がロカビリーという時代錯誤の音楽を引っ提げ、何だかんだ言っても、人生の荒波を乗り越えながら生きてこられたのは、実はあのときの厳しい練習を乗り越えながら培った根性に負うところが大きかったのだ、ということを、その台詞は僕に、気付かせてくれたのだった。
人生に無駄なことなんてないんだな。
これからも、一生懸命、生きよっと!!
人生のラストゲームまで。