久々に、ゆっぴの登場だ。
今回彼女が歌った場所は、『正田醤油スタジアム群馬』
そう、ザスパ草津の本拠地であり、そのザスパ草津が仙台と対戦する試合前の時間とハーフタイムとを使ってのパフォーマンスだった。
彼女が現在出演しているコマーシャルのスポンサーであるベイシアは、ザスパのオーナーであるベイシア・グループのひとつである。そんな関係から今回の出演となったわけだが、水銀灯に照らし出された、真夏の夜の競技場で、ギターを抱えながら、歌う小さな彼女の姿は格別なものがあった。7千人の観客の前で、憶することもなく、彼女は〈メロンパンのうた〉と〈ベイシア・ワルツ〉(コマーシャルの歌)を歌った。ザスパのサポーターの皆さんの暖かい目に見守られながら、彼女は堂々と歌った。その姿には、風格さえ感じた。
思えば、今から10年前、この僕も競技場で歌った経験がある。
ラクロスの日米大学親善試合の試合前のセレモニーで、何とアメリカ国歌をアカペラで熱唱したのである。昭島の店にライブを観に来ていたアメリカ人から特訓?を受け、僕は本番に臨んだ。
スタンドを埋め尽した観客がかたずをのんで見守る中、アカペラで、それもアメリカ人たちの前でアメリカ国歌を歌うという行為は、僕を極度に緊張させた。
(歌詞を間違えたらどうしよう!)
という不安が絶えず頭をかけめぐり、僕はスタンドマイクで歌うのを断り、ハンドマイクで歌うことを音響担当者にお願いした。右手にマイクを持ち、左手にカンペを持つためである。
そして、左手の手の平に隠し持ったカンペは、誰にも気付かれることはなく、僕は無事大役を果たした。
あのときのドキドキ感は今も忘れない。
それに比べ、ゆっぴは本当に良く頑張った!
次は8月14日に、ベイシア伊勢崎店に出演する。
ホント、子供ってすごいよなあ!