“ロカ恋”レコーディング、無事終了! | ビリー諸川の生涯ロカビリー!!

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今年の夏に上演される音楽喜劇『ロカビリーに恋をして』(通称“ロカ恋”)の劇中歌のレコーディングを行なった。

昨年、上演したとき、この劇のオリジナル曲を作ろうとなって、僕が作詞、息子役の洋一郎君が作曲を行ない、タイトル・ソングの〈ロカビリーに恋をして〉というナンバーが誕生した。
それを劇の締めくくりのシーンで歌ったところ、“会場が一体化する”反響が起り、ぜひCD化して欲しいという要望がたくさん寄せられた。

そのことを、僕が所属するコニシス・エンタテインメントの小西社長に相談したところ、再演となったときに、いくつかの曲と一緒にマキシ・シングルという形でリリースしても構わないとなった。

それで、今回再演が決定し、劇中で使用するナンバーのいくつかをレコーディングすることとなったのだが、どうせきちんとリリースされるのだったら、すべてオリジナル曲で発売したいと僕は思い、演出家の青木哲也さんと、神楽坂の「ウエンディーズ」でコーラとハンバーガーを食しながら、作戦会議となった。

僕は青木さんに、作詞をお願いした。
それは青木さんにとっては、初めての試みだった。
チャレンジ精神旺盛な青木さんは、始めは躊躇されたが、僕がその話しの口火を切ってから1分15秒後には、“やる!”となった。
そして、青木さんが作詞されたものに、小野ヤスシさんが曲を付けて下さったら、最高の展開になると思った僕は、青木さんにそのこともお願いした。
青木さんは、自分が書いた詞に小野さんが曲を付けられるかどうか不安がられたが、こちらも2分後には、“伝えてみる!”となった。

当初は、タイトル曲の〈ロカ恋〉と、この青木&小野作品の2曲をレコーディングする予定だったが、小西社長が1500円で販売したいから、それだと2曲では買って下さるお客さまに物足りないCDとなってしまう。せめて3曲は最低でもないと……。

ということで、この他に青木さんがもう1曲作詞し、僕がその詞に曲を付け、プラス、以前僕が作詞&作曲した〈なんたってプレスリー〉というオリジナル曲を吹き込むこととなった。

録音は7月5日と6日に、コニシスが所有するEGMスタジオで行なった。2日で、4曲ぶんの演奏と歌を録音するというハードなスケジュールでの録音となった。

演奏部分でのレコーディングでは、僕のバンドのギタリストであるマスター加藤さんが、大活躍だった。
譜面がバリバリに書けて、読めての加藤さんはまさに宇宙人のように、すべての楽器奏者に的確な指示を出していた。

ちなみに、僕は譜面はまったくダメ。
すべて感覚で生きているような人間だから、曲の構成なども、毎回口頭で説明するのだが、そのたびに加藤さんを困惑させてきた懲りない野郎なのである。

加藤さんのおかげで、当初の予定どおり、〈ロカビリーに恋をして〉、〈なんたってプレスリー〉、〈ステキなキミだから〉(青木さんの作詞、僕の作曲)の3曲のリズム・トラックを夕方(スタートは正午から)までに録音することが出来た。
そして小野さんがいらして、小野さんのオリジナル曲(作詞は青木さん)の〈マイ・ディア・フレンド〉を録音することとなった。
小野さんのメロディは、全員がこのとき初めて聴かされるというものだったが、それでもその場でヘッド・アレンジし、なんなく曲を仕上げることが出来た(多忙な小野さんは歌も録音)。

こうして、初日のバッキング・トラックのレコーディングは無事終了。
参加ミュージシャン全員に感謝!
そして何より、一人で録音作業をこなしたエンジニアの雄大君に感謝だった!

翌日は、午後2時から僕の歌入れを行なった。
ここでは、小西社長が頼もしかった。
そもそも僕がレコーディングするときは、いつもディレクションして下さる社長だから、何の不安もない中での吹き込みとなった。とにかく、その耳とセンスの良いアイデアには、いつも脱帽だった。

今回は〈なんたってプレスリー〉にその才が発揮された。
当初から、女性のコーラスを入れたいと考えていた僕だったが、それをどういう形で入れるかまでは、まとまっていなかった。
それを社長は絶妙な箇所で入れてくれたのである。
おかげで、曲にさらなる磨きがかかり、想像以上の出来となった。

こうして、レコーディングはすべて完了。
改めて参加して下さったミュージシャンと、サンハロンシアターの役者さんたち、そして小野さん、青木さん、コニシス・エンタテインメントの皆さんに感謝する次第である。

尚、リリース日は今回のロカ恋の舞台初日となる8月24日、その会場での販売が最初となる予定だ。

*このCDのご購入を希望される方は、コニシス・エンタテインメントまでご連絡ください。

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