1957年11月に発売されたエルヴィスの最初のクリスマス・アルバムは、各地で神への冒涜ということで波紋を呼んだ。
ポートランドのKEX局では番組でエルヴィスの〈ホワイト・クリスマス〉をかけたDJがクビになった。
理由はエルヴィスのヴァージョンがあまりに悪趣味だということだった。
L・AのDJは「私はあのテンペスト・ストーム(有名なストリッパー)のような男がうたうクリスマス・レコードは絶対にかけない!それではウチの息子がテンペスト・ストームからクリスマスのプレゼントをもらうようなものではないか!」とエルヴィスを強く非難した。
どの地方でもこのアルバムに対しての反応は似たりよったりで、各地で放送禁止が相次いだ。