家庭の味を | 夢の!? インド生活日記

夢の!? インド生活日記

2011年8月にインド・デリーへ赴任した夫。12月には、私もデリーでの生活を始めました。夫婦共にインドでの留学経験があり、就職後もインド赴任を夢見て5年。
念願叶っての赴任…今回の生活はいかなるものに!?


先日、日本人の友人からあるアプリを紹介してもらった。



家庭で作られた料理を宅配してくれるというサービスで、

元々は、スラムにいる女性たちのエンパワメントを目的にNGOが始めたものだそう。



最近は裕福な家庭の女性も参加しているようで、

専業主婦だった女性が、得意な料理を活かして収入を得ることができるようになっている。



「Million Kitchen」という名前のアプリ。



ホームシェフとして登録している女性たちが自宅で作った料理を毎日掲載し、

アプリを通じて客から注文が入ると、デリバリーボーイが

ホームシェフの家から料理をピックアップし、客に届ける。




日によって料理の内容は色々で、ダール(豆カレー)やサブジ(各種野菜のカレー)、

バターチキンやチキンカレーなどのカレー1種か2種に、

ゴハンやチャパティ、付け合わせの生野菜、ライタ(ヨーグルトサラダ)、

アチャール(インドの漬物)など。



インド料理だけでなく、パスタや焼きそばみたいな麺類もある。




値段は品数によるが、


「ダール+ゴハン」もしくは「サブジ+チャパティ」という

シンプルメニューなら大体100ルピー(約200円)。


「カレー、サブジ、ゴハン、チャパティ」とセットになると150~170ルピー(300~350円程度)。


チキンなど、「ノンベジメニュー」は180~230ルピー(350~450円程度)。





ちなみに配達料は25ルピー(約50円)だ。





このサービスの何が特別かと言えば、


「家庭の味を自宅で楽しめること」キラキラ




インド料理のレストランというのはたくさんあるが、

何せスパイスと油がたっぷりで、胃に負担がかかる。


美味しいと言えば美味しいのだが、これを毎日食べるのはムリ。



それに引き換え、インドの家庭料理というのはスパイスも油も

レストランよりはずっと少なめ。


家庭によって辛さなどには差があるが、

外食よりは日常的に食べやすくなっている。




私たち夫婦が今まで食べたインド料理の中で一番美味しいと思っているのは

友人・ラメシュさんの奥さんが作る料理だし、

メイドのジーナがわが家で働いていた頃は、

ほぼ毎日彼女にインド料理のランチを作ってもらって食べていた。



自分でもインド料理は作れるけど、自分の1食分だけのために

わざわざ作るのも時間が取られて億劫だなー・・と思っていたところ、

Million Kitchenの存在を教えてもらった。




早速アプリをケータイにダウンロードして注文してみた。




登録や注文方法は簡潔・スムーズで、配達時間も指定できる。


注文完了の知らせや、「デリバリボーイが食事をピックアップしたのでもうすぐ届きます」

などとSMSが届く。


最近はほぼ毎日注文しているが、配達はいつも時間通りにやってくる。




そして、こちらが注文した食事ディナー




・ライタ

・ダール

・里芋のサブジ

・ジーラ(クミン)ライス

・チャパティ

・生野菜




別の日。こちらはシンプルメニュー。



・ベンガル風ジャガイモカレー

・トマトのチャツネ

・プーリー(揚げたチャパティ)

・生野菜




日本で言えば、肉じゃがの味が各家庭によって微妙に異なるように、

同じダールでも辛さが違ったりギー(牛乳からとれる油)が入っていたりと、

ホームシェフによって味が違うので、色々と食べ比べて

自分の好みのシェフを見つけるのも面白い。



下の写真にある料理を作った女性はベンガル出身のようで、

よくベンガル風の料理を提供している。


地域によって使うスパイスが違ったり、

ココナッツを料理に多く取り入れていたりする違いも興味深い。




ついつい毎日注文してしまっているMillion Kitchen。

オススメです上げ上げ


http://www.millionkitchen.com/