ネパール② | 夢の!? インド生活日記

夢の!? インド生活日記

2011年8月にインド・デリーへ赴任した夫。12月には、私もデリーでの生活を始めました。夫婦共にインドでの留学経験があり、就職後もインド赴任を夢見て5年。
念願叶っての赴任…今回の生活はいかなるものに!?


ネパール旅行2日目は、ポカラから車で1時間ほどのところにある

アスタム村の「はなのいえ」へ移動。



「はなのいえ」は、日本人により作られた自然派リゾート。


自然環境やその土地の文化、伝統を尊重しながら有機農業などを営み、

持続可能な人間の生活と社会の創出を試みている。


それに、はなのいえが位置する丘からは

ヒマラヤの山々や、美しい村の風景が見られるそう。



期待に胸を膨らませつつ、出発~くるま。



道のりの前半は舗装された車道だったが、

後半は、車の天井に頭をぶつけるくらいの

かなりのデコボコ道。


事前に「妊婦で子供連れ」ということは

はなのいえにも相談してあって、

わざわざ車に座布団を何枚も積んでくれていた。



そんな気遣いもあり、無事、はなのいえに到着sss


いやー、ほんとにいいところ!!


ヒマラヤは雲に隠れてしまっていたが、

眼下に広がるのは美しい村々。



澄んだな空気と広々としたスペースの気持ちよさに、

思わず走り出す誠一郎=




はなのいえには、2部屋が1棟になった

宿泊用のコテージが5つ。


この建物は、断熱材にココナッツファイバー、

内壁にはネパールの伝統的な工法で作られた土、

牛糞などが使われている。

(もちろん無臭!)



自然素材の良さを生かした土壁は、

日中は涼しく、夜は温かく部屋を保ってくれるそう。


「いいところへ来たもんだ~!」と

大の字で寝そべる父子。



清潔なバスルームと、

一つ一つ手作りのインテリアや

草木染めの手織りのカーテンは趣があり、

とても落ち着ける空間だ。


コテージの外にもスペースがあって、

誠一郎が裸足で出て行っても

気にならない自然なキレイさ加減。



そして、はなのいえでのもう一つのお楽しみが、



食事ディナー



日本人により営まれているため、食事も主に日本食。


メニュー表はなく、はなのいえの畑で採れた野菜や

雑穀、蜂蜜などを使って食事を用意している。



ダイニングルームはこんな感じ。

大きな窓からは、ヒマラヤが眺められる。




到着後のランチはなんと・・


幕の内弁当~泣


見ただけでテンションMAXだが、

味もきちんとした和食そのもの。


薄味で素材の良さがよく活かされている。




お腹いっぱいになってひと休みした後は、

はなのいえを見学。


日本語を話すネパール人のスタッフが、

はなのいえで行われている様々な手法を説明してくれる。



まずは、蜜蝋を使ってのキャンドル作り。

蜜蝋とは、ミツバチの巣を形作っている蝋を精製したもの。


蜜蝋の入ったバケツの中に、垂らした糸を入れ

キャンドルを作る。


夫-寅次郎もトライ。


漬けては乾かし・・という作業を30回ほど続けて、


出来上がるキャンドルがこちら。

ほのかにハチミツの香りがするキラキラ



お次は、バイオガス作りの見学。


敷地内にある、井戸のようなこちらの穴。

中は牛糞が入っている。



この穴に水を入れ、牛糞と撹拌。


人のトイレと直結した地下の発酵槽へこの牛糞を流し入れ、

メタンガスを作っている。


発酵槽で分解される課程で、病原菌も死滅するんだそうな。

不思議なことに、発酵槽の周りも特に臭ったりしていない。


ここで作られたガスは、スタッフが休憩する場所の

ガスコンロで使われている。



興味深いですな~。



こちらは養蜂している箱。




はなのいえを散策し、お昼寝したあとは、次のお楽しみ・・・




五右衛門風呂!!温泉まぁく




寅次郎も私も、ここでお風呂に入れるのを心から

楽しみにしていた。



こちらの建物が浴場。



右にあるのが釜戸だ。



ジャーン!!

こちらが五右衛門風呂。


窓からは綺麗な景色。

条件が良ければ、ヒマラヤが眺められる。



割と深いので、すのこを踏み沈めながら慎重に入る・・。


いや~、いい湯!!上げ上げ



薪のお風呂に入る機会はなかなかないが、

なんだかお湯が柔らかい気がする。


最初は少し怖がっていた誠一郎もすぐに慣れて、

お風呂を満喫していた。



こちらは、はなのいえお手製のハーブシャンプー。


使ってみたが、シャンプー自体が水のようで、

全く泡立たない・・。


洗った気がなかなかしないけど、きっと自然に優しいのだろう。



身体の芯から温まりお風呂から出ると、

雲の間からヒマラヤが少し姿を現していた。



夕食前に、地元の村で作られたお酒、ロクシで乾杯。



夕飯のから揚げも、とてもおいしかった。



はなのいえの周りには店もなく、

暗くなるとできることは特に何もない。



翌朝は早起きしてヒマラヤを見ることにしていたので、

早めに就寝したmoon*




続く。