先週火曜日の夜から誠一郎が熱を出していたのだが、
世話をしていた私もまんまと風邪をもらってしまい、
先週は二人で共倒れ
38度の発熱で体中の痛みと頭痛に襲われていたが、
妊婦のため薬を飲むこともできず、メイドも無断欠勤続きだったため、
数日間はツライ状態だった。
それでも夫-寅次郎が早めに帰宅してくれて、
ご飯の支度などをしてくれたのは本当にありがたかった。
誠一郎が生まれてあまり時間が経たないうちに二人目が欲しいと思えたのは、
寅次郎が家事や育児に協力的な夫であることも
理由の一つだと思う。
さて、お腹に優しい食べ物が少ないインドで
風邪のときに役立つ飲み物、それは・・
この季節になると、道端でココナッツの実が山盛りになって
売られているのをよく見かける。
1個30~40ルピー(50~70円程度)で、ココナッツ売りのおじさんに
ナタで実に穴を開けてもらって、中のジュースをそのまま飲むことができる。
しかしこのココナッツ・ウォーターは冷やしたほうがおいしいので、
私はいつも周りの厚い皮の部分を切り落としてもらい、
冷蔵庫で冷やしてから、包丁などで穴を開けて飲んでいる。
お味はというと、若い実はとても薄味で、ほのかに甘い程度。
ココナッツの果実もほとんどなく、ジェル状の果実が少し残るくらいだ。
実が熟せば熟すほど、中のジュースの量は減るが、甘さが増し、
果実の部分も厚く硬くなっていく。
若いのも熟しているのもどちらも試してみたが、
やはり熟しているほうがジュースが甘くておいしい
しかし実が硬くなっているので、穴が開けにくいのが難点。
中に詰まっている果実も食べたい私は、
これだけのためにナタを買ってしまいたくなるほどハマっている。
おいしいだけではない。
ココナッツ・ウォーターは美容と健康にとてもいい。
ミネラルや食物繊維が豊富な上に
電解質のバランスがよく、身体に吸収されやすいので、
スポーツドリンクに最適なんだそうな。
妊婦の私にもいい飲み物だし、砂糖を使っていない天然ジュースだから
誠一郎のような乳幼児にもぴったりだろう。
実際、誠一郎が風邪をひいているときも飲ませていた。
ただ、南国のものは身体を冷やす性質があり、
ココナッツ・ウォーターも例外でないので
その点は気をつけたほうがよさそうだ。
体調を崩したときのために、日本からもスポーツ飲料の粉を持ってきているが、
ココナッツ・ウォーターが手に入る夏の間はこれで補えばいい。
最近では毎日飲んでいるココナッツ・ウォーター。
来週の一時帰国まで、インドの旬の味を惜しむことなく楽しもうと思う。


