世界で一番空気が汚いと言われることもあるインド。
人体に有害な汚染物質がインドの環境基準や世界保健機構(WHO)の
基準値を超えているという報告がいくつも挙げられているし、
日本大使館もマスクの着用や各家庭での空気清浄機の設置を勧めている。
確かにデリーの街は空気が汚い
旅行者がインドに来てまず喉の調子を悪くすることはよくあるし、
私たちも一度喉を悪くして咳が出始めるとなかなか治らない。
日本人のインド長期居住者がアレルギーを発症したという話も聞く。
それでも今までは特に何の対策もしてこなかったわが家。
しかし誠一郎が生まれ、やっぱり空気の汚さが気になったので
今回、空気清浄機を購入することに。
インドでも最近、健康志向が高まっており各メーカーが空気清浄機を売り出している。
しかし格差社会のこの国で、「きれいな空気」にお金を払うことができるのは
まだ一部の人々だけ。
空気清浄機の存在もまだまだ一般的ではない。
「せっかく買うなら日系のメーカーにしよう」
と夫-寅次郎と話していた。
いくつかのメーカーの店舗に問い合わせたが、
店頭には置いておらず取り寄せになるという。
ダイキンの製品を使っている日本人に担当者を紹介してもらい、
連絡を取ってみたら、ちょうどエレクトロニクス関連の展示会をやっていて
そこで買うことができるということで、
この前の日曜日に早速出掛けてみた。
商品を見ながら一通りの説明を受け、
担当者の対応も割りとちゃんとしていたのでその場で購入することに。
(インド居住者の方への参考までに、定価Rs.24,000のところを
展示会価格&値段交渉でRs.20,000にしてもらいました
)
結局、予定より2日遅れて商品が届き、リビングと寝室に1台ずつ設置
誠一郎が口を開けて寝ていても、なんとなく安心・・
掃除をしたり、外から取り込んだ洗濯物を畳んだりしていたら
「ほこりランプ」が点灯し、料理をしていたら「匂いランプ」が点灯したので、
どうやらちゃんと反応しているよう。
こういうことの考え方や気になる度合いは人それぞれだと思うが、
「逞しくなる」ことと「健康を害する」ことを適当に見極めながら
子育てをしていきたいと思う。

