「by」と「till(until)」の違いについて① | フロリダテニス留学後、英語学習に目覚め、英会話をマスター!英語を駆使し世界中で活躍する国際人を目指す元テニスプレーヤーのブログ

フロリダテニス留学後、英語学習に目覚め、英会話をマスター!英語を駆使し世界中で活躍する国際人を目指す元テニスプレーヤーのブログ

アルバイトをしながらプロテニスプレーヤーを目指し、競技力向上のためフロリダのテニスキャンプへ留学。帰国後、英語力の必要性を感じ、一から英語学習を始め英会話をマスター!!英語力を武器に活躍の場を世界へ!英語が話せれば数10億人とコミュニケーションが可能だ!!

 

 

先日、私の友人から、
「byとtill(until)の「〜まで」という意味の違いがよく分からないので、使い分けができるように教えてほしい」
と言われたので、その違いを考察してみました。

 
「by」と「till(until)」を
 
「〜まで」と覚えてしまうと
 
使い分けができないだけでなく、
 
全く区別がつかなくなってしまいますよね。
 
では、これらの意味は同じなのでしょうか?
 
違いが分かるようになるのでしょうか?
 
 
実は、「by」と「till(until)」の間には
 
明確な違いがあるのです。
 
この違いを理解すれば、
 
使い分けも可能になりますよ!
 


 
「by」は、ある行為が、
 
未来のある時までに起こるという意味の
 
「〜までに」なのです。
 
辞書には「〜までに(は)」と記載されています。
 
 
一方、「till(until)」は、ある状態が、
 
未来のある時まで続くという意味の
 
「〜まで」なのです。
 
辞書には「〜まで(ずっと)」と
 
記載されています。
 
 
つまり、「by」は、
 
いつ起こるか分からないが、「〜まで」、
 
「till(until)」は、あることが「〜まで」
 
ずっと続くということです。
 
 
例を挙げると、今、午前9時だったとします。
 
その時に、
 
「午後1時までにランチを食べておいてください。」
 
という場合は、「by」を使います。
 
英文では、
 
「Please have lunch by 1pm.」
 
となるわけです。
 

 


つまり、この場合は、
 
ランチは、11時に食べても、
 
12時に食べても構わない
 
(いつ起こるかわからない)けど、
 
1時までに食べなければなりません。
 
 
<②に続く>