青い瞳で金髪・・・そんな外国人彼女との超過激な同棲生活?! -11ページ目
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12月31日(土)その②自分のことが馬鹿に思えてきた (切れ度レベル2)

PRIDE観戦が終わったのは午後10時過ぎ。


ここまで遅くなるのは予定外。カウントダウンは電車の中で迎えたくなかったのもあり、どこか近くのレストランかバーにでも行こうということに。そこで思い出したのが以前仕事で取材したことある大宮のレストラン。そこでカウントダウンを迎えようということに。


しかしながら、お店の電話番号がわからない。ということで、104に問い合わせたけど、オペレーター曰く、そんな名前のレストランは登録されてないという。番号探すのにあまり時間かけて待たせるとアンナが切れるのは、わかっていたので事前に策を打っておいた。さいたま新都心駅のそばのカフェに行って軽い食事をすることを提案。その間に、公衆電話の側にあるイエローページで調べるか、仕事関係の知人に電話番号を聞いて、見つけようという作戦に。


ということで、彼女にカウンターでドリンクとフードをオーダーしてもらい、僕は知人に大宮の店の電話番号の件でメールを送りつつ、外の公衆電話の側のイエローページで電話番号を調査。


しかしながら、イエローページには電話番号はなく、再度104に電話したものの、電話番号は見つからず・・・仕方なく、アンナの待つカフェに戻ることに。


彼女はすでにテーブルに座りオーダーしたドリンクを飲んでいた。見ると少しご機嫌ななめの模様。3年も一緒にいれば彼女の顔色で何があったかすぐわかる。それに彼女は、ご機嫌斜めの時はすぐに顔に出る。


彼女曰く、カウンターでオーダを待っている時に、前に並んでる男性のPRIDE応援グッズ(よく野球やサッカーの応援でも使われる、空気の入った長い棒のような音を出すグッズ)が彼女の顔にずっと当たってたようで、我慢出来ずにその男性を怒鳴りつけた模様・・・


これは、”早めにこれからのプランを決めないとまた彼女が切れちゃう”と思い、大宮プランは変更。彼女が前から行きたいと言っていた、外国人の間で人気の渋谷のレストランに行くことを提案。しかしながら、時間が遅いだけにラストオーダーの時間、閉店時間をチェックする必要が・・・


そこで、僕がお店に電話をすれば良かったのだけど、通常この店は英語の出来る人が電話に出るので彼女が電話を。ところが、この日に限って電話に出たのは英語の全くできない日本人女性スタッフ。


彼女もある程度は日本語は出来るので、そのスタッフと日本語で話をしたもののどうやら会話が噛み合ってない模様。閉店時間、ラストオーダーを聞くだけなのに、随分時間がかっかっている。

結局、10時半ラストオーダーで僕らは行けないことが判明。


予想通りではあったが、この後彼女の怒りが爆発。


①何で私が電話しないといけないのよ!!!


②いつも英語話すスタッフが電話出るって言ってたじゃないの!!!


③私は閉店時間聞くだけのことでこんなに手間どって・・・私何もできない馬鹿みたい。


結局、大宮案もNG,渋谷案もNGで、上記3点を中心に文句をたくさん言われてカウントダウンは電車の中で迎えてしまいました。











12月31日(土)その①ミルコへのネガティブなコメント (切れ度レベル1)

大晦日は、彼女と一緒にPRIDE男祭り観戦に行った。

(ちなみに彼女は、ミルコ・クロコップ選手の大ファン)


彼女は、日本語がそんなに出来るわけでもないので選手紹介のVTRやパンフレットの選手紹介や対戦カードに至るまでのストーリー等のことでよく僕に質問をしてくる。試合中も僕の解説を結構便りにしてる。


まず、ご機嫌がよろしくなくなったのはミルコ・クロコップ対マーク・ハント戦の時。ハントが押し気味に試合を進めたたのもあるが、ミルコがいつものようなアグレッシブなファイトじゃなかったので、そんなミルコに対してネガティブなコメントをしたらご機嫌ななめになった。


いつも試合中色々な質問をしてくるのに、「この試合に緘してはもう何もコメントしてこないで」と切れ気味に言われてしまった。


【切れ度レベル1】

※レベル1は一番低い切れ度です。こんなの序の口です。


日本一怖い彼女!?

僕の彼女のアンナは青い目をした金髪の外国人。


「鬼嫁の日記の奥さんより私の方が怖いでしょ」


アンナのそのひと言が始まりだった。

(この時彼女はご機嫌がよろしい時だった。ご機嫌のよろしくない時には絶対にこのようなコメントは出てこないので・・・)



それがキッカケで人生初めてのブログを始めることに。



自慢ではないが、怒りモードのスイッチが入った時のアンナほど怖いものはない。

現在同棲をしてるのだけど、



①うちの壁には穴

→アンナパンチ炸裂



②部屋を仕切る戸は半分崩壊(木枠が外れ、ガラスは欠け)

→(アンナはご機嫌斜めの時は必ず戸を思い切り閉める)



と、二人が住んでるアパートを見るだけでも僕らが壮絶な毎日を送っていることは一目瞭然なのだ。



彼女の大好きな、ミルコ・クロコップもつい先日ブログを始めたばかりなので、負けないように僕も書き続けようと思う。

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