今日、わが子が”とある”単語を発音した。
こっちはLから始める発音
こっちらRから始まる発音
単語の意味は全然ちがうと。
rhymeとlime
実際わが子の発音はカジュアル発音、たとえがマニアックだろうけど スターウォーズ反乱軍の発音である。
わかった気にさせる?かも子どものフォニックス
rhymeとlime
ネイティブのようなわが子が(事実上ダブルネイティブ)が
今日の話からずれるのですがちょっとだけ単語解説
- rhymeの発音は /raɪm/ です。この単語の「r」は明確に発音され、後ろに続く「aɪ」は「アイ」という音になり、最後の「m」で閉じます。
- limeの発音は /laɪm/ です。この単語は「l」で始まり、「aɪ」は「アイ」と同じ音になり、最後の「m」で閉じます。
つまり、これら二つの単語の発音の主な違いは、最初の子音「r」(rhyme)と「l」(lime)にあります。それ以外の部分は同じ「アイム」という音になります。
意味の違い
- rhymeは「韻を踏む」または「韻」という意味で、詩や歌で同じまたは似た終わりの音が行の終わりにくること、またはそのような言葉のグループを指します。
- limeは「ライム」という意味で、酸っぱい果物であるライム、またはその果物から得られる汁を指します。さらに、石灰(calcium oxide)の俗称としても使用されます。
つまり 米国環境では C
多くの日本における幼児向けのフォニックス学習は
計画P-実行D-確認C-改善A
のなかのー実行ーだと思ってることが大半だとおもいます。
実際,幼児向けの英語業界ではフォニックス学習(Basic Phonics)を行うといいます。
PDCAサイクルといって
PLAN-DO-CHECK-ACT をいいますが
多くのコンサルはフォニックス学習をDOに分類しています。
多くのコンサルとかいたのですが、僕がいままで聞いたコンサルは全員其の認識のようです。
非ネイティブの国のバイリンガル子育てなのですから思いつかない考えを解析するのは僕にとって苦痛です。^^;
ネイティブのような我が娘たちの発音をきくと、さっぱり区別つかない僕ですが、この段階のフォニックス学習(Basic Phonics)は「英語わからない大人」もほぼ全員分類が可能で失敗しません。この場合にかぎり失敗者のほうが其の学習過程では圧倒的に少なくなります。
つまり、米国のとか英国でのフォニックス学習(Basic Phonics)は学習ではなく英語環境にどっぷり使った子供の単なるチェックの位置づけに過ぎません。
つまり、英語環境でのチェックCHEKのものを非英語環境でDOの立ち位置に置く意味があるのでしょうか?
実際日本において、幼児英語の失敗率は97%です。例外的にこの学習で話せるようになる家庭、子どもが存在するだけです。
そうです上位音素に気がついている子どもにとってフォニックスは有益ですがほとんど日本のバイリンガル子育てをされているほとんどすべての子どもは3歳ぐらいでは上位音素習得できていません。そして3歳ではディープラーニングの段階にようやく入りつつある年齢であってベーシックラーニングがまだまだ主体です。
一方、米国環境、英国環境の子ども向けフォニックス(Basic Phonics)の現場をみたらわかります。
英語母語環境の子どもたちは3歳では無意識状態で2重母音などつかっています。そんなフォニックス(Basic Phonics)比較では上位の発音を持っている子どもたちが下位互換の音素をつかって文字をならっているだけです。いやもう文字もしっており、文字と音をつなぐ学習としてフォニックスが導入されているようにみえます。でもちょっとちがうのです。
英語圏では計画P、実行D、確認C、改善A
のフェーズにくみこまれているだけです。
英語圏では
「みんなわかってるとは思うけど、
文字を書くときに参考にしてね」
ということを英語圏のプリスクールは
確認してるだけになります。
学習済みの子どもたちのシッカリチェックなのです。
フォニックス学習段階では発音訓練は終了していなけらばならない
ということになります。
CCメソッドで育った=ダブルネイティブのわが子の場合
普段から、カジュアル発音のL、Rをききとるために
フォニックス学習(Basic Phonics)をなんとなくしてたのですが
本人たちはあれは無意味だと断言します。これは我が子たちの感想なので絶対にそうかというと微妙に疑問は残ります。
ピコ太郎の芸をぼくらが見てる感じでおもしろかったけど学習効果という意味では無意味だったといいます。
これは我が家では8歳から手書きの学習をはじめたことが大きな理由ではあります。
記憶をだどってもらったところ なにをいまさらいうほどのことじゃない という感覚だったそうです。
我が家の状態では 感覚的にいって
拡張されたフォニックス(Advanced Phonics)を学習するレベルの英語音素をすでに聴覚上も完成したあとの
フォニックス学習(Basic Phonics)でチェックしたためにそうなったという理由は存在しました。
そこにはギャップがあったということになります。
youtubeので R L 発音の極意番組
この手合の学習は大人のやり直し英語が対象です。
日本人の英語苦手人口が通じるためには良い訓練だと思います。
私など出川氏の英語と似たりよったりの場合はこれは役に立つ話です。
幼児英語英語学習家庭にとってはどうなのでしょうか。
ここでもくどいですが、子どもをネイティブ級に育てたい家庭に限定した話とすると、これを子どもに学習させるのは遠い話です。実際はアメリカンのなかにも気だるい雰囲気の発音者はこんなに明確な発音はしません。
L、Rのユーチューバー解説を聞いたパパが我が子ダブルネイティブに習ったばかりのLRを披露すると通じはしますが、其の逆
我が子のカジュアル発音のLR発音の違いなどわからないのです。
「パパちがうよこうだよ」
となんど指摘されても全くわからないのです。確かになんか音は違うよねで終わってしまいます。
ユーチューバーに教わった発音は我が子に通じはしますが、
もういちど我が子の発音をまねてみると通じません。
みたらわかりますが、また子供の英語自慢という枠ではなく我が家には海外からの来訪者レベルになっています。
ちょっとあれなとこはないわけではないですが・・・
多くのユーチューバーが 基本フォニックス(Basic Phonics): これは「子供向けフォニックス」の学習しか焦点にないのも事実です。
拡張されたフォニックス(Advanced Phonics):の学習サイトもみつけていますが 幼児向けには説明が複雑すぎるのです。
英語わからない親のぼくも
それでもスターウォーズの帝国軍の幹部の話す内容はまぁねそこそこききとって楽しんでいます。
スターウォーズ反乱軍の発音などさっぱりわかりません。
つまり こんな 映画の一部分を聞き取れても 学習効果といういみではどうなのでしょうか。
わが子もこの映画の発音を幼児発音とはおもわないのですが 、普段はそんな話し方しない といいます。
映画の演出ですが。英国人も普段はここまで明確な発音はしないようです。
おそらくジョージ・ルーカスフィルムが、日本もマーケットとして
「いくらか英語わかるよねっ」
ていうメッセージだと思います。^^;
大人のフォニックスを子どもにするの?
rhymeとlime
子どものフォニックスルール(Basic Phonics)の例外です。 正確なことをいうと
子どものフォニックス(Basic Phonics)
は 例外的に
文字と発音が一致するもの選んでいる
だけです。
私はフォニックスのおかげでという説明をうけました共有します。英検1級を持った人からのご意見
このようなことをしてると、英検1級を持った人からこんな意見をもらいました。
「私はフォニックスのおかげで英検1級受験で救われることが多々ありました。」
これも
これも実によく判る話です。
発音を聞いていると、日本人の上級英語話者であることは間違いないのですが、ネイティブではありません。
まさか英検1級の人が
幼児学習につかったフォニックス
(Basic Phonics)で満足しているわけがありません。
この方は
「拡張されたフォニックス」(Advanced Phonics)
のおかげでと言っています。
僕が幼児英語におけるフォニックスという言葉を使うとき、
子どものフォニックス(Basic Phonics)という言い方を時々するのはこのためです。
さきほどの rhyme の発音をきくと/raɪm/ です。
子どものフォニックスからはおそらく想像できませんが
拡張されたフォニックスルールからすると
rime ぐらいは想像できるかもしれません。
発音が /raɪm/ ですから
音の移動までを含めた大人のフォニックス(Advanced Phonics)であればひょっとすると初て聞いた状態であってもrhymeを想像できるかもしれないのです。いずれにしても幼児フォニックス(Basic Phonics)の枠ではありません。
英検一級の英語での出題であるなら、普通は最初の音がRであるぐらいは大抵の人は日本人であっても検知できるでしょう。 RIME xor RHYME
のどちらか一方がつづりとして正しいだろうと推定できるようになってきます。
英検一級はもっと上位のアカデミック単語に対応しています。
それでも (Advanced Phonics)をつかうとかなり初見ならず初聴でも推定の精度は高くなります。
さらに統合的言語アプローチ(Integrated Language Approach)というが言語学にはあるのはしっています。
僕がしってるのはこの存在だけです。
おそらく文法やプロソディーとつづりの相関もつかうはずです。
本来はなにが基本か?
そのようなわけで
大人のフォニックス(Advanced Phonics)は
子どものフォニックスの拡張ではなくて
子どものフォニックス(Basic Phonics)は 簡素版であることがわかります。
言語学者と 僕は表現感覚がずれていますが、英語表記は言語学にあわせました。でも子どものフォニックスをベーシックとよんでいるのが言語学なのです。
子どものフォニックス(Basic Phonics)は欠落版
つまり、発音をあつかう学習での欠落バージョンであることは 明白なのです。
3歳4歳に、フォルマントの移動までを説明したフォニックス学習は (Advanced Phonics)説明自体が 重たすぎます。
我が家では
我が家の英語子育てでは記憶のなかに
「フォニックス学習の動画があったなぁ」
ぐらいにとどめています。
当時私がフォニックスをしってたわけではなく
CCメソッドクラスタリングとコンボリューションメソッドが 自動的にフォニックス学習を不完全なものとして3−7歳では 退けていただけのことです。
CCメソッドは強力なのです。
子供がディープラーニングに対応したころに、フォニックス学習を思い出すつまりチェックに使ってるだけなのです。
CCMは無知でも子供をネイティブに導く唯一の方法です。
今回は、
スターウォーズの
帝国軍英語と
スターウォーズの
反乱軍の英語を
例に上げましたが
このような英語の違いを明確にした映画を僕は他にはしらないのです。 ほかにありましたら教えていただきたく思います。
これは、別の面もあり一種の歴史学習でもあります。
米国が英国の植民地であったとき米国が自力で主権を英国から勝ち取った歴史です。
こんな悲惨な歴史を、エンタメとして両国で楽しまれているという事実は人類の傷からの回復の証拠としてみることができるかもしれません。
実際幼児英語英語の動画には、
日本の教材のほどんどすべては帝国軍英語の幼児版です。
英語声掛けの親のほとんどは、スターウォーズ帝国軍英語のさらにサブセットです。音素もすくなく、例外的な家庭を除くと母音など5を超えていればいいぐらいです。
母音区分けが15を越えてる家庭と
5から8ぐらいの母音区分けができる家庭と2極化しています。
You are unwise to lower your defenses!
母音区分けが15を超えててるユーチューバーが、お子さんへの英語声掛けのを推奨してる動画がありますが、真に受けるのは
だとおもうのです。
実際、親子の英語声掛けによる母音の数子音のバリエーションにリミットのかかった子供の動画のほうが圧倒的に多い事実があります。あとはその後のモチベーションや、ネイティブとのふれあいをかなり増やさないと、無理となります。ここが97%の子供が成功しない理由の一つです。一つです。他にも要因はあります。
かなり厳しい話として、少ない音素で繰り返し本読みをしたらどうなるとおもいますか?
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フォニックスの役割: フォニックスは英語の基本的な音韻構造を教えるための重要なツールですが、その有効性は、子どもたちが日常生活で実際の英語を聞く機会の有無に大きく左右されます。英語圏外ではフォニックスがしばしば「実行」段階として扱われるのは、英語圏の教育者が使用しているため、誤って学習段階と見なされがちであることに由来します。
英語圏では実際にはフォニックス学習は「確認」の段階に近い役割を果たすべきものです。また2重母音などフォルマントの移動を説明すべき拡張されたフォニックス学習は英語熟練者にとっての「確認」の段階であるべきものです。 -
言語環境の重要性: 子どもたちが自然な言語環境で多様な発音や言語の使用を経験することは、言語学習の成功において不可欠です。実際の会話やメディアを通じて、子どもたちは言語の微妙なニュアンスを理解し、習得することができます。
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学習方法の選択: 「CCメソッド」のように、伝統的なフォニックス学習に依存せずに、より自然な言語習得プロセスに重点を置くアプローチは、子どもたちが言語をより効果的に、そして楽しく学ぶことを可能にします。
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学習の多様性と柔軟性の認識: 学習の多様性と柔軟性の認識: 言語学習プロセスにおける個々の違いを理解し、尊重することは非常に重要です。全ての子どもが同じ方法で学ぶわけではないため、柔軟なアプローチと個別化された学習戦略の採用が、言語教育における成功への鍵となります。日本でのバイリンガル学習の成果として広く宣伝されているものは、実際には全学習者の10分の1以下の成功例に過ぎないことが多いです。これは、多くの子どもたちには適していない学習方法が広く採用されている現実を示しています。教育者と保護者は、各子どもの特性、興味、および学習スタイルに合わせた教材や活動を選択し、それによって子どもたちの言語習得を最大限に支援する必要があります。