Web系プログラマの独り言 -21ページ目

ミーティングの嵐

ここ1週間くらい、やけにミーティングの多い日々が続きました。

自分がリードするミーティングもあれば、ほとんどただ聞いてるだけのミーティング、

直接参加するものや電話会議、はたまたチャットを使用した形式もありました。


参加していくと、ミーティングの効果も様々だなぁと感じます。


・うま~く要点だけをおさえて最小限の議論でちゃんと結論のでるミーティング

・メールで良いと思われる伝達事項を一方的に話して終わりのミーティング

・要点を得ずに時間だけ浪費して結論のでないミーティング


「効率的なミーティング」について語りだすと本が何冊も書けてしまいそうですが、

最近とても大事に感じるのは、


ミーティングの結果、参加者にどのような行動をとってもらいたいのか?または自分が得た情報を元にどのようなアクションプランを考えているのか?


という点を強く意識することです。


例えば、情報共有を行うにしても、「これは何かの役に立つであろう」ではなくて、

「この○×プロジェクトに後で参加してもらう」であったり、

「○×の案件についてGoサインを出してもらうための根回し」

といったものです。


これは私自身がこの前、「う~ん、この案件についてはよくわからない。みんな良いアイディアないかな?」

というレベルの目的意識でミーティングを召集した結果、上辺だけの問題解析と、思いつきで出されたアイディアがヒラヒラと飛び交って特に結論が出ないまま終了したという経験があったので感じています。(ブレストだったらこういう感じでも良いですが)


会議の形式や目的など、コミュニケーション方法の本質をおさえながらいかないといけないですね…

組織のバランス

長い間放置してしまっていたこのブログ…

こんな中でもたまーに足跡を残してくれる人がいるのは嬉しいことです。


前回の記事からだーいぶ長いこと経っていつの間にか年が明けてしまいました。

今年もよろしくお願い致します。


さて、最近SEとして仕事をしていて痛感したことを一つ書きたいと思います。


最近うちの会社では、それぞれの担当の分業化というのが進んでいます。

今までは一つのお客様に営業もSEもべったりで、一つのお客様を10年担当しているなんていうケースも

珍しくなかったのですが、最近はどうも事情が違ってきています。


営業もSEも、それぞれの特化分野(アプリケーションサーバー、ネットワーク、DBなどなど)

に分けられ、必要なときに必要なお客様のところに行くようになる傾向が強くなってきました。


この狙いとしては、社内の人材の流動性を確保して必要な場所に必要なだけの人材が集まるようにしたいとう狙いがあるそうで、その狙いは現在のところ狙いは達成できているようです。つまり、どこにもアサインされておらず社内で暇を持て余している人がいる一方で死にそうに忙しい人が多くいるという現象が少なくなってきています。


でも、やはり新しいことをやると新しい問題も発生するもので、プロジェクトに少しだけ自分の役割のときだけ入って、終わったら抜けるという枠組みがどんどん強くなっていくに連れ、自分の後のことを考えない人が多くなってきているのかな、と感じることが多いです。


例えば、DB製品の売り子の営業は、DB製品の売り上げで自分の収入が決まります。

そのため、下手をするとお客様に必要の無いものまで売りつけてしまうケースがあります。

しかしオーバースペックぶりが明らかになるのはずっと先の話で、そのクレームを処理するのはまた別の人

なので、分かっていてもそういうことをする人が多いです。


これを解決するためには、お客様のシステムの全貌を把握していて、且つそのお客様にこれから長いこと

お世話になることが確実な場合には営業活動にもシステム構築にも携われる人間が1人はそれぞれの

お客様にいないとダメなんだろうと思います。つまりこれって昔の形態ですよね。


今会社はどんどん分業化が進んでいて、それのメリットも確かに出ている部分はありますが、

世の中の全てのものはバランスで成り立っているんだなぁということを改めて実感させられます。

良いテクノロジーと悪いテクノロジー

読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。


今日は朝見たテレビで気になることがありましたのでちょっと独り言を…。




今朝、フジテレビが放送している「特ダネ!」の中で、ネットの自殺サイトが取り上げられていました。


さすがにここまでインターネットが普及すると


「こういう事件はネットが原因だからやっぱりネットは良くない」


という意見はありませんでしたが、司会の小倉さんが


「インターネットにはこういう悪い側面もありますが、良い面がもっとあるから発展してきたんでしょう?」


と仰っていたのが個人的には少し気になりました。


個人的な意見ですが、私はそうは思いません。




技術に良い、悪いなんてものは存在しなくて、技術にくっついている属性は、強力な技術かそうでないか」であって、良い、悪い、という属性はないように思います。


どんな技術でも使い道によっては良くもなるし悪くもなります。


火を使って食べ物を作ることもできれば、人を焼き殺すこともできます。


核の力を使えば生活に必要なエネルギーが供給できますが、人類を滅ぼす核兵器にも転用できます。


つまり、技術というのは人間の腕力を増大させるだけであって、「良い」「悪い」というのは完全に人間側の属性なのではないでしょうか。


そしてより強大な力となる技術を使いこなすためには、人間自身に悪い使い方を自制する理性が求められるのだと思います。





SEとしてシステム設計に携わっていると、誰でも触れる便利なシステムを作ろうとすればするほど、


セキュリティについて考えなくてはいけない事が多くなります。


セキュリティについて対策を実施すると、確かに安全性は向上しますが格段に不便になります。


これは技術の一部を殺してしまっているようなものではないでしょうか。


しかしある程度技術を殺して不便にならなければ私達は最先端の技術を使いこなせません。


つまり私達が使いこなせるレベルにまで技術を殺しレベルを下げなくてはいけません。





日本は世界の中で大変安全な国と言われています。


なので国民のセキュリティ意識も低いです。皆、電車の中で平気で荷物を網棚に置いたまま熟睡します。


荷物を網棚の上に置いたまま寝れるのは便利ですが、これは日本人のモラルが高いおかげです。



技術に対する付き合い方もそうで、新しい技術が出てきたらそれを使いこなす人間も成長しなければならないのでしょう。


最近はテクノロジーの方の成長があまりにも早いので人間の成長が追いついていないような気がします。


私達の身の回りにも色々な新しいモノが次々に出てきていますが、自分が使いこなせないと思ったら自制しなければ自分が滅ぶのかもしれない…と思いました。