皆さんこんにちわー
今回は蔵王の大地から生まれた水を巡るバスツアーに参加しました
天気に恵まれて、最高の水巡り日和でした
コース内容はこちらです
【午前コース】 【午後コース】
8:30 出発 12:10 出発
8:50 円田盆地 12:40 蔵王不動尊
9:20 水神社 13:20 駒草平
10:00 蔵王湧水工場 13:50 御釜
10:50 澄川・濁川合流点 14:50 蔵王ハートランド
11:30 昼食 15:40 ございんホール着
いくつか巡ったところを紹介しますねー
かつてここには温泉が溜まっていたみたいですよ
水神社の湧き水です
とても冷たく、やわらかいお水でおいしかったですよー
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block02.png)
蔵王湧水工場
蔵王湧水では水のメーカーでは珍しい非加熱製法で製造している水なんだそうです
三段階のろ過を通過して水が出来上がるみたです
なんと硬度50の軟水なんです、飲むと本当にやわらかくてとても飲みやすかったです
他にも炭酸水とかも出しているみたいですよー
こちらでは二つの湧き水が合流する川です
写真では見づらいですが奥から流れている濁川は御釜の方から流れているからなのか水が御釜と同じようにエメラルドグリーンに見えました
しかし濁川は蔵王火山における最新の火山地帯である馬の背のカルデラの内側を源頭するので、酸性度が高く生物がほとんど住むことができないそうです
お隣の澄川は杉ヶ峰~芝草平の東側斜面を源頭としているので、イワナやヤマメ、カゲロウやカワゲラと言った水生生物が住める清流なので石をひっくり返してみると小さい生き物がついてましたよ
源頭が違うだけでこんなにも変わるなんて驚きですよねー
ちなみにここの説明の時、美工社で納品した看板で説明をしてくれました
他のジオパークの所にも設置してるので良かったら見てくださいね
こちらの不動尊は珍しい形の不動尊なんですよ
他のところでは剣を片手に持っているそうなんですが、蔵王不動尊は剣を突き刺して立っていますね
そしてなんとこちらの不動尊は滝のところに地震のせいで落ちてしまった像があると住民の枕元に出て、その言葉を信じ探してみると本当にあった言う話があるそうですよ
この写真ではないですが、ふりこ滝と呼ばれているところがありこの滝の反対側に流れていました
この日は風が強く、滝に風が当たりとても迫力がありました
高山植物も周りに生えてましたよー
この後は御釜に行きみんなできれいな御釜を見ました
御釜に行く途中、山形方面から虫が来て木が食べられて枯れてました
今はその虫はいなくなったみたいですが、上のほうに行くにつれて枯れてる木が多いような気がしました
このツアーは7月2日にも開催します
締め切りは6月29日までなので、興味がある方は蔵王町役場まで電話してください
なお参加費は無料です
お昼は税込み1,000円のお茶付きで注文することも可能ですし、持参しても良いみたいですよ
まだまだこれから厳しい暑さが続くみたいなので、皆さん熱中症に気を付けてくださいね