さらさら夏のざおう水巡りツアーに参加しました! | トーホク美工社スタッフブログ

トーホク美工社スタッフブログ

皆様よろしくお願いいたします。
宮城県仙南地区を中心に塗装業・看板製作業を営むトーホク美工社です。
スタッフが気の向くままに書き綴りたいと思います。

 

皆さんこんにちわーパー

今回は蔵王の大地から生まれた水を巡るバスツアーに参加しました!

天気に恵まれて、最高の水巡り日和でした拍手

 

コース内容はこちらです下矢印

    【午前コース】                     【午後コース】

      8:30  出発                     12:10   出発

      8:50  円田盆地                  12:40   蔵王不動尊

      9:20  水神社                    13:20   駒草平

      10:00  蔵王湧水工場               13:50   御釜

      10:50  澄川・濁川合流点             14:50   蔵王ハートランド

      11:30  昼食                     15:40   ございんホール着

 

いくつか巡ったところを紹介しますねー爆  笑

水神社の鳥居の前にて

かつてここには温泉が溜まっていたみたいですよ!!

 

水神社の湧き水です!

とても冷たく、やわらかいお水でおいしかったですよーグッ

 

 

 

蔵王湧水工場

蔵王湧水では水のメーカーでは珍しい非加熱製法で製造している水なんだそうです気づき

三段階のろ過を通過して水が出来上がるみたです!

なんと硬度50の軟水なんです、飲むと本当にやわらかくてとても飲みやすかったですルンルン

他にも炭酸水とかも出しているみたいですよーチョキ

 

 

 

 

澄川・濁川合流点

こちらでは二つの湧き水が合流する川です!

写真では見づらいですが奥から流れている濁川は御釜の方から流れているからなのか水が御釜と同じようにエメラルドグリーンに見えましたびっくり

しかし濁川は蔵王火山における最新の火山地帯である馬の背のカルデラの内側を源頭するので、酸性度が高く生物がほとんど住むことができないそうですアセアセ

お隣の澄川は杉ヶ峰~芝草平の東側斜面を源頭としているので、イワナやヤマメ、カゲロウやカワゲラと言った水生生物が住める清流なので石をひっくり返してみると小さい生き物がついてましたよキョロキョロ

源頭が違うだけでこんなにも変わるなんて驚きですよねータラー

ちなみにここの説明の時、美工社で納品した看板で説明をしてくれました!

他のジオパークの所にも設置してるので良かったら見てくださいねバイバイ

 

蔵王不動尊

こちらの不動尊は珍しい形の不動尊なんですよ!

他のところでは剣を片手に持っているそうなんですが、蔵王不動尊は剣を突き刺して立っていますね拍手

そしてなんとこちらの不動尊は滝のところに地震のせいで落ちてしまった像があると住民の枕元に出て、その言葉を信じ探してみると本当にあった言う話があるそうですよ!?

 

 

 

駒草平

この写真ではないですが、ふりこ滝と呼ばれているところがありこの滝の反対側に流れていましたグッ

この日は風が強く、滝に風が当たりとても迫力がありました!

高山植物も周りに生えてましたよールンルン

 

この後は御釜に行きみんなできれいな御釜を見ました拍手

御釜に行く途中、山形方面から虫が来て木が食べられて枯れてましたアセアセ

今はその虫はいなくなったみたいですが、上のほうに行くにつれて枯れてる木が多いような気がしましたタラー

 

このツアーは7月2日にも開催しますチョキ

締め切りは6月29日までなので、興味がある方は蔵王町役場まで電話してくださいキラキラ

なお参加費は無料です!

お昼は税込み1,000円のお茶付きで注文することも可能ですし、持参しても良いみたいですよハート

 

 

まだまだこれから厳しい暑さが続くみたいなので、皆さん熱中症に気を付けてくださいねバイバイ