月一の水彩教室。
先生のお庭は、本当に花盛り。
バラもアジサイも季節ですね~。
何種類かのバラが咲き、先生からはバラを描いたら、と勧められたのですが
アンジェラみたいなバラと、ハイブリッド系のバラ、
どっちも描く勇気が持てなかったし、アジサイと紫つゆ草の組み合わせが
とても好きだったこともあって、バラはPASSしてしまいました。
来年バラの季節には描けるようになっているといいのですけどね。
下書きを終わって、どこから塗り始めるか悩んだのですが
今回は初めてバックから塗ってみました。
使ったのは、コバルトグリーン、リーフグリーン、先生のパレットにあったターコイズ。
パレットを忘れてきてしまったので、先生のパレットをお借りしたら
残っていたきれいなブルーが目についたので、使わせて頂いちゃいました。
後から色の名前を聞いたら、ターコイズだと。
絵の具を買う時の参考に、使いやすくてニュアンスの出る
シュミンケホラダムの「トランスペアレントオレンジ」と言う色も教えて頂きました。
永山裕子先生もお気に入りの色だとか。
ターコイズも欲しくなったし、この間から気になっているホルベインの
グラニュレーティングカラーのうち何色かも欲しいので一緒に買っちゃおうかな。
でも、シュミンケは高いです~、どうしよう?
グラニュレーティングカラーズ ホルベイン
幾つか絵の具を買い足したり、ガッシュのホワイトも使う事があるとなると
先日の絵の具ケースの並べ替えをしなくてはいけないな、とも思っています。
どれを買って、どう並べるかを考えるのは面倒かもしれないけど
なんか楽しい作業になりそうです。
先日のブログに載せた私の絵の具ケース 並べ替えしないと・・
バックから塗り始めて、モチーフにバックの色が多少掛かっても
大した支障にはならないという事も判ったので、うふふ、って感じです。
つゆ草のおしべは、油性ダーマトグラフの黄色を先にのせて、絵の具を塗るとはじくとか
玉ねぎの白い根を描き足すのに、ガッシュを使った方がいいとか、
今回は、他の画材との併用もあり、と言うのも勉強しました。
ワクワクする時間でした。