ユメノバツーリング Part3 | 生涯旅人の徒然日記

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気の向くまま走るバイクツーリングが好きです

茨城県筑西市のザ・ヒロサワ・シティにある「ユメノバ」を見学してきました。

 

鉄道博物館に航空博物館、宇宙館、ヘリ&ソーラー館、クラシックバイク館と見学し、

 

続いては「消防自動車博物館」へと移動しました。ここも展示数が半端じゃないです。

 

 

以前は千葉県御宿市にありましたが、展示品を拡大してこちらへ移転したようです。

 

昔の消防グッズや大八車の手動ポンプ車、海外のレトロ消防車などがありますね。

 

消防車を展示する施設はありますが、消防車に特化した博物館は珍しいと思います。

 

 

消防車とは言え、ベース車はトヨタやニッサンなど大手メーカーの車になります。

 

車体色は皆同じ赤ですが、それぞれの車両に個性があって、飽きることはありません。

 

運転席や消防装備など、間近で見ることが出来て、貴重な体験になると思います。

 

 

鉄道車両、飛行機、バイクとくれば、クラシックカーがないわけがありません。

 

次は施設の北側に位置する「クラシックカー博物館」へと入ってみることにします。

 

他の博物館同様、こちらにも歴史に名を残す車両を、数多く展示しています。

 

 

ロールスロイスシルバーレイス、キャデラックエルドラド、ボルボアマゾン、

 

スパークカソ、マツダT600、マツダT2000、シトロエン2CVなど、昔懐かしい

 

名車が勢揃いしている風景は、これまたなかなか味わえないことですよね。

 

 

昔活躍した高級車やスポーツカーも良いのですが、カワイイ実用車も気になります。

 

マツダのオート三輪T1500は、バイクで言ったらカブみたいな存在でしょうか。

 

右下はダイハツのミゼット、左下はシトロエンのHトラックという車両です。

 

 

実物大の車のコレクションもすごいですが、ミニカーも半端ではありませんでした。

 

5段の大型の棚が4列ありますが、びっしりとミニカーで埋め尽くされていました。

 

ミニカーと言いながら、ヘリコプターや飛行機のミニチュアも沢山ありますよ。

 

 

海外製のレトロなブリキのミニカーや、キャラクターモノのミニカーもあります。

 

珍しいところでは、ウルトラマンの科学警備隊が乗っていた車両もあります。

 

ミニカーファンならずとも、これだけあれば、目を惹くお宝が見つかるはずです。

 

 

乗り物以外にも、バラ園、蝋梅園、河津桜園などお花の庭園もいくつかあります。

 

そしてそこには、七福神をはじめとした、数々の種類の石像が鎮座していました。

 

ちょっと美術品的なものもあって、ひとつひとつの石像が見逃せない感じです。

 

 

バラのトンネルの近くには、小さな池の中に、一風変わったオブジェがありました。

 

2つのクレーンのようなモノにつるされた、銀色のタマゴのような物体があります。

 

何か遺構っぽいですが、抽象的な表現をした美術オブジェと見ればよいのでしょうか。

 

こんな謎の展示品も多数登場してくるユメノバの会場は、まさにテーマパークですね。

 

 

レールパークの向こうには、広大な互い広場があって、宇宙船遊具もあります。

 

入場料が大人2500円ですが、未就学児は無料みたいなので、子供連れが多いです。

 

たしかにこんな冒険的な遊具があると、小さな子供なら大喜びしそうですね。

 

 

遊具と広場のい間には、宇宙館で学んだロケットの実物大模型も展示されていました。

 

それ以外にも、つくばエキスプレスの作業車両やレーシングカーも展示されています。

 

また船の博物館と言うのもあるのですが、すべてを紹介することは困難ですね。

 

 

熱帯植物園には、本物のバナナの木が植えられていて、たくさん実をつけていました。

 

さすが熱帯環境、室内は暑く保たれているので、夏場は長く居ることはできません。

 

ここをじっくり見るなら、少し寒くなったくらいの冬場に訪れたほうが良さそうです。

 

 

こちらはサボテン園の中で、その名のとおり、サボテンがたくさん植えられています。

 

20種類のサボテンと3機の航空機を中心に、アメリカ西部の荒野を再現した施設です。

 

ここにはアガベという植物があって、数十年に一度しか咲かない花が咲きました。

 

 

3月に花が咲いて、訪問時に花は散っていましたが、貴重な場面があったのですね。

 

そして室内奥のほうに、1機のグライダーと2機の軽飛行機が展示されていました。

 

飛行機3機がはいっても、これだけの空間が残されているのは、とても広い証拠です。

 

※Part4へ続きます。

今日はここまでで終了です。
最後まで閲覧いただきまして、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。

ではおやすみなさい(^^)。

 

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