2024GW東北ツーリング Part13 | 生涯旅人の徒然日記

生涯旅人の徒然日記

気の向くまま走るバイクツーリングが好きです

昨日はあいにく雨の1日でしたが、青森市の今日は朝から良く晴れています。

 

しかし空気が冷たくて風も吹いているので、バイクで走ると寒いかもしれません。

 

ホテルの朝食バイキングをいただいて、さっそく出発することにしましょう。

 

 

まず向かったのは、ホテルからそう遠くない青森港に面している「青い海公園」です。

 

ここでは何といっても青森県観光物産館「アスパム」の建物が、目を惹きますよね。

 

青森ベイブリッジとともに、青森市のランドマークとなっている建造物です。

 

 

さっそく公園内を歩いて見ると、いろいろなモニュメントが設置されていました。

 

太宰治の小説「思ひ出」の中のシーンをイメージしたモニュメントとのことです。

 

運命の女性と結ばれる「赤い絲」が、二人の像の足を繋いでいるのが印象的です。

 


公園内には、展望台、野外ステージ、現代アートやオブジェが数多くあります。

 

また「にっぽん丸」や「飛鳥Ⅱ」など大型船が寄港する新中央埠頭と隣接しています。

 

その先が 青森港北防波堤西灯台まで続く、青森ベイ・プロムナードとなっています。

 

 

また、青函連絡船桟橋跡地では八甲田丸が改造保存されて係留しています。

 

八甲田丸と「青い海公園」とを結ぶ、「 青森ラブリッジ 」も完成しています。

 

夜間はライトアップされ幻想的な風景になるそうで、雨でなければ見たかったです。

 

 

ねぶた祭の準備期間である5月中旬頃からは、 青森ねぶたの製作団地となります。

 

ねぶた制作小屋で待機所にもなる「ねぶたラッセランド」が開設されるそうです。

 

「青森ねぶた祭」(8月2日〜8月7日)の花火大会ではメイン会場にもなります。

 

 

せっかくなので、青森港のシンボル「アスパム」の館中にも入ってみましょう。

 

青森の「A」をかたどった外観で、地上51m部分の13階に展望台を持っています。

 

展望台は有料ですが、青森港、青森市街を眼下に、快晴なら北海道まで眺望できます。

 

 

アスパムとは、Aomori・Sightseeing・Products・Mansionの略だそうです。

 

1階には地酒からスイーツまで、青森の名産品・特産品がずらり並んでいます。

 

青森と言えば定番ですが、ねぶた関連の展示も数多く見ることが出来ました。
 

 

2階は体験ゾーンで、臨場感あふれる360度パノラマの3Dデジタル映像が見れます。

 

ねぶた祭を見られるシアターや、伝統工芸品の製作実演コーナーなどがあります。
 

子供も大人も楽しめる展示となっているので、青森観光の際はお立ち寄りください。

 

 

アスパムの見学も終えて屋外へ出てみると、郵便ポストの上にねぶたの人形が!

 

さすが青森だけあって、ポストにもご当地キャラをつけているんですね。

 

このパターンは全国的にあるらしいので、この先も注意して見つけてみます。

 

 

「青い海公園」を後にして、次にやってきたのは新幹線の「新青森駅」です。

 

東北6県の県庁所在地では唯一、代表駅と新幹線駅が別となっているとのことです。

 

言い換えると東北地方って、すべての県庁所在地に新幹線が通っているのですね。

 

 

さて、新青森駅舎は「縄文と未来の融合」をテーマにデザインされています。 

駅併設の「あおもり旬味館」の1階には、レストランや、土産物店があります。 

 

そして2階には、ねぶたロードがあって、ねぶたの展示も見ることが出来ました。

 

 

そろそろ青森市街を離れて、五所川原方面へと移動することにしました。

 

R7で弘前方面へと走り、途中から無料の津軽自動車道へと道を変えます。

 

すると、津軽富士とも呼ばれる「岩木山」の姿が、徐々に大きく見えてきました。

 


※Part14へ続きます。

今日はここまでで終了です。
最後まで閲覧いただきまして、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。

ではおやすみなさい(^^)。
 


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